大勝軒の山岸一雄が発明したと言われるつけ麺。歴史としてはなんと50年以上も経っているそうですが、市場には様々なつけ麺が販売されています。
調べてみると多くは魚介や豚骨などのようですが、他にもありますので色々見ていきましょう。
保存方法で分けると、常温(乾麵)・冷蔵(チルド)・冷凍の3種に分けられますが、この記事では【冷蔵編】ということで市販されている11種類のつけ麺を紹介します。
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もくじ
2018年現在、市販のつけ麺の売り上げでNo.1のブランドだそうです。いろんなスーパーで見かけるかと思います。
名前負けしない濃厚な魚介のスープです。
麺は1玉150gで、まあ可も無く不可も無くといった感じですかね。一般的なラーメンの麺の量と同じですね。
トッピングで工夫すればちょうどお腹を満たせそうです。
以前、200gに増量していた期間もあった気がします。
たれとは別に、「割用のだし」も入ってます。かつお節や柚子が入っているのが見なくても食べれば分かります。
後でスープを割るのが面倒な人は、つけ麺として食べる時に入れてしまっても良いかもしれません。
ジャンキーな物に気を使ってる方には、こちら。やはりスープ割用だしにはやはりゆず皮が入っていた。
スープ割り用の出汁が入っているのも、今回紹介するつけ麺ではこの商品のみ!
これ、とてもシンプルですが、美味しいっすよ!
つけ麺好きな人にお知らせなんですが、普通にスーパーのチルドで売ってるつけ麺が、その辺の下手なラーメン屋より全然おいしいです。麺モチモチ、濃厚スープ。
日清のつけ麺の達人です。https://t.co/F3UPCKRCbj— akari☯️ (@kokona_san) April 16, 2018
続いて、豚骨醤油。こちらも麺は150gです。
本場の豚骨は臭いことで有名ですが、しっかりした豚骨の臭いがあります。うちの素直な子供は鼻をつまんでいました。
たれとオイルが入っています。冷蔵庫から取り出した直後は硬くなっているので、温めてから使いましょう。
個人的には、こってり豚骨より魚介の方が好きだな、と思った一品。
裏面はこちら。
2018年8月20日の新発売の製品。
東洋水産のものもありますが、甘酸っぱい醤油味が「元祖」つけ麺の味だそうです。
中身はこのように2人前。
濃厚魚介醤油と同じものだと思われるゆず風味の「スープ割り用の出汁」がついてきます。
東洋水産のものとの差別化戦略みたいな感じですかね。
味は、濃縮タイプのものなので薄めに作ったり濃いめに作ったりが可能です。
子供でも食べられましたが、ほんのちょっとだけ辛みがあります。
このスープ割りを入れると、やはりめっちゃ美味い。ジャンキーかな、とは思いつつもグイグイ飲んじゃう!
2019年8月時点での新商品で、今までになかった2つの味が楽しめるつけ麺です。
なんと言ってもつけ麺の達人ブランドなので、見つけたら買ってしまいますよね。
https://twitter.com/KKKPRIDEMMA/status/1175346648962068480
ツイートにもありますがスープ自体は共通のもので、スパイスで2つの味が変わるんですね。
粉末スープを入れない選択肢も考慮すると、3種類の味が楽しめるお得な商品と言えるかもしれません。
実際に粉末を入れるとこんな感じです。
見て分かる通り、左が辛魚介用の粉末で、右がカレー用の粉末です。
味は、辛そうな方はそこまで激辛というわけではないので、超苦手という方以外なら美味しく食べられるんじゃないでしょうか。
カレーパウダーの方は、けっこうなカレーでした!
魚介の感じも残ってはいますが、やはりカレー味は強い的なやつです。
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「魚介豚骨醤油」ということで、名前上は上で紹介した日清の味を両方足した感じです。超極太麺250gは確かに食べ応えがあります。
中身は麺とスープだけ。
豚骨感はあまりなくて、魚介感も薄い感じがしましたが濃いめに作っても良いかもしれませんね。
味が濃いものをトッピングするなら、邪魔しないとも言えます。
「サミット」というスーパー限定のようですね。
『生一麺 こだわりつけめん濃厚魚介豚骨醤油』
モチモチ食感で歯ごたえしっかりの麺と、濃厚だけどサッパリとした魚介豚骨醤油味のスープが絶妙です!! pic.twitter.com/8Wv69xOq0Q— サミットストア公式 (@summitstore_co) June 25, 2017
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「つけ麺専用の麺」と「つけ麺専用のスープ」が別で売られているところが特徴的ですね。
それぞれ3〜4人分が小分けになっていないので、一人暮らしだとよほどの大食漢でなければ持て余します。
家族での1食分、といった量です。
ただ、麺は4玉で520gなので1玉130g。他より少し少なめですね。
上で紹介したのは魚介か豚骨とか書かれていますが、これは「大勝軒直伝醤油味」としか書かれていません。
食べてみても味が全然違うことが分かります。
記事の最初にも書きましたが、これが初代つけ麺の味なのだそうです。
スープの裏には「甘辛ずっぱ」と書かれていますが、酸っぱいのか〜と身構えるとそこまで酸っぱくなかったりします。
醤油味、という事で他のつけ麺とは味の方向性が明確に違います。
食べた事がないつけ麺好きは、食べる価値ありです。
外で食べようかとも思ったんだけど、時間が中途半端だったので、スーパーでマルちゃんの大勝軒つけ麺を買って作って食べました。生麺とストレートスープが別売りになってるんだけど、スープは大勝軒直伝醤油味がオスススメ(^_^)v pic.twitter.com/jWpUPpphnB
— THE27special (@THE27special) August 11, 2013
このつけ麺を試してみたい方はこちらです!
やはり、近代つけ麺界だとつけ麺といえば濃厚魚介醤油になるのでしょうか。
裏側には「豚骨」の表記もありますが、豚骨分は薄めなのかあっさり気味の味に感じました。
スープがストレートスープなので、薄める分には水を入れて良い気もしますが、濃くするのは簡単には出来ないですね。
美味しいですが、もっと濃い味が好きな方は他の魚介醤油味のつけ麺ブランドを選んでも良さそうです。
麺の話に戻りますが、「つけ麺専用」と言われるとつけ麺以外にも使って見たくなりますよね。すごく分かります!
『山岸一雄監修 つけ麺専用中華麺』のコストパフォーマンスは異常。520gで200円だもんなー。ちなみに焼きそばにしても美味い(茹でてから) #ファインダー越しの私の世界 #お腹ペコリン部 #油そば pic.twitter.com/57YB740Ack
— danzaimon (@danzaimon) January 11, 2017
麺だけで売っているからこそ、いろんな使い方ができちゃいます。
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「辛さを極めたやみつきの旨さ」だそうです。
麺の量は140gで、後入れの粉末スープで辛さを調節できます。
美味しくもなるのですが、成分はほぼ赤唐辛子っぽい感じなので、辛いものが苦手な人は入れなくても良いかも(というか買わないか?)。
裏を見るとアレンジレシピが載っています。レシピというか、具材例が挙げられてるだけですが。
粉末スープを入れなくても、これ美味しかった。ちょい辛って感じですね。
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「あっさり仕立て、クセになる味わい」と書いてあります。
無難な味だった気がします。正直、あまり記憶に残らない味でした。
魚介とも豚骨とも違うので、本家「大勝軒」の初代つけ麺に近いのかと言えば、甘酸っぱい感が少ないのでまた違った味だったと思います。
「濃厚な魚介のうま味」と書いてあります。
袋の裏を見ても、こだわりのポイントなどが特に載っていません。スープを含めた味わいは若干薄めで、他に特筆すべき点もありませんでした。
「魚介豚骨醤油」とは書かれていますが、豚骨感がよく分かりませんでしたねー。
「小麦ブラン」の極太麺で、味は魚介豚骨醤油です。こってり側のようですが、濃厚さで言うと日清の方が濃厚でした。
袋の裏側を見ると「小麦ブラン」麺の説明が書いてあって、麺にはこだわりがあるようです。要は、小麦のふすまと言うことで外皮を残してあるものってことですね。
風味や食感が良くなるだけじゃなく、栄養的にも良い感じになると思います。白米より玄米の方が栄養素が優れているのと同じですね。
麺をよくよく観察してみると、小麦ブランのポツポツとしたのが分かります。
名前が長い分インパクトがある、埼玉物産の新作つけ麺だそうです。
1食は130gで、3食分入っています。
醤油ベースで魚介のつけだれが「濃厚すぎる」かといわれると、そこまではないかなと思ったのですがこれは個人差ありますからね。
3人暮らしとか、1人でも頻繁につけ麺食べる人はちょうど良いかもしれません。
3食なので、コスパは良いです。
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