トランポリン大好きな私 ikki(@motto_stylish) ですが、もちろん今後どんどん普及していって欲しいと願っています。
今回は、アスリートもダイエッターも教育ママさんも、誰にとっても嬉しいトランポリンの効能について書いていきます。
トランポリンの効能を考える上で大事なポイントを一言でいうと、普段の生活ではあり得ない動きである点です。
人間、体を動かすときには筋肉を動かしています。
上で、トランポリンは日常生活でありえない動きと書きました。
これの意味するところは、日常で使わない筋肉をふんだんに使えるということです。
そして、筋肉を使えば使うほどエネルギーを消費するので痩せることができます。
さらに、普段使わない筋肉が鍛えられるとその分、基礎代謝も上がるのでさらに痩せやすい体を作ることができます。
しかも、インナーマッスルが鍛えられてもムキムキマッチョにはならないので、細くてしなやかなカラダになります。
ダイエッターもニッコリです。
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どう使っているかというと、トランポリンを跳んでいる間はバランスを崩さないように、無意識のうちに空中姿勢を整えています。
すごいですよ、トランポリンで跳んでいるだけで普段使わない筋肉が勝手に使われていきます!
トランポリンを続けていくとバランス感覚も鍛えられます。
これはつまり、普段の生活で転んで怪我する可能性を避けまられるということです。
若い方々は実感がわかないかもしれませんが、老齢になってきてからバランス感覚や基礎体力がないと転んだりして骨折したりする可能性が高くなります。
人間、歩くことってかなり大事で、骨折して歩けなくなると脳への刺激が少なくなりボケが進むこともあって結構深刻です。
私たちが今からできるのは、日頃から運動を続けて、バランス感覚や柔軟性・基礎的な体力を保つことです。
そんな時にトランポリンは最適な運動の1つだと捉えて良いと思います。
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トランポリンは身体の様々な部分をフル稼働して跳んでいます。
こんなにも上下に何度も動くスポーツは他にないですよね。
普段使わない筋肉や空中感覚・バランス感覚って、他のスポーツにも応用が効きます。
巷で話題のコーディネーショントレーニングであるとも言えます。
一つのスポーツだけをずっと続けていると、使用する筋肉もある程度限定されてきます。
幼少期に器械体操やトランポリンをやるとその後いろいろなスポーツに派生できますが、カラダの様々な筋肉を使うことだったり、バランス感覚・空中姿勢って意外と大事です。
体幹やバランス感覚がしっかりしてくると、それぞれのスポーツでもアクロバティックでトリッキーな技にもチャレンジできるようになります。
中学生でも高校生でも大人でも、メインのスポーツで成績が伸び悩んでいる方は、トランポリンをかじってみるのも良いかもしれません。
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上とも重複しますが、トランポリンを跳んでいる間って8割、9割は空中にいます。
なので、空中感覚をこれでもかと鍛えられます。
例えばスキーやスノボだと滑る途中にジャンプしたりしますが、滑っている時間の方が圧倒的に長いはずです。
ウェイクボードなどでも同じですね。
体操だと助走をつけてロンダートしてバク転してからやっと宙返りができます。
でもトランポリンだと、空中にいる時間の方が長いんです。
季節に関わらず、オフトレもできるので活用しない手はないですね。
トランポリン施設によっては、スノボちっくなボードを足につけての練習もできます。調べて、問い合わせしてみましょう。
一般の方でも、トランポリンを続けると三半規管がとても鍛えられます。
ここが強くなると、例えば乗り物酔いになりにくくなります。
もしジェットコースターなど絶叫マシンに乗りたいけど、怖くて乗れないような方はトランポリンを練習すると怖さを克服できるかもしれませんね。
ちなみに、体操競技からエアリアルへ転向され、オリンピックにも出られた田原直哉さんも、基礎トレとしてトランポリンをやりまくったに違いないです。
さて、トランポリンではなくても良いのですが、この地球上にバク転や宙返りをした事がある人って何%くらいいるんでしょう???
調べた事がないですし情報がほしいところですが、「全人口の5%に行くか行かないか」くらいじゃないですか?
これが正しければ、バク転や宙返りを覚えるだけで他人と違う特技が持てることになります。
こんなに簡単にオリジナリティが出せて、個性を差別化できて良いんでしょうか!?
例えば、「歌って踊れるサラリーマン」、くらいだったらたくさん居るかもしれませんが、そこに「バク転できる」を追加して、「歌って踊れてバク転できるサラリーマン」だったら数がガクッと減るわけです。
「セレブな専業主婦」はそこそこ居たとしても、「バク転できるセレブな専業主婦」はほとんど居なさそうですよね。
「バク転・宙返りができるよ!」だけだと、だからなんだと言われかねないですが、大勢の中に埋もれている方ならちょっとした差別化にはなりますよ。
だってそれは、あなたがバク転や宙返りができるように努力した成果なのだから。
そして、他人ができないことができるようになると自信にも繋がります。
特に子供だと人より少しでも優れている、という自己肯定感は健全なココロの成長の基礎になります。
他で何か、上位20%に入れる能力があるなら、バク転・宙返りの5%と掛け合わせることで1%になります。
100人に1人の人材ということです。
もっと他の特技・能力と掛け合わせるとすぐに1000人に1人の人材とかになる可能性があります。
あ、でも中途半端なレベルのスキルを掛け合わせても何も生まれませんので注意です。
何でも中途半端にできる人材は、どこへ行っても重宝されないということです。
トランポリンの練習を通して、ちゃんとしたバク転や宙返りを覚えて自信を持てるようになりましょう。
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最後はやっぱりこれです。
継続は力なり、と言いますがまずは楽しいと思えないと続けられません。
子供がトランポリンを初めてやると、これまで味わったことのない非日常体験に夢中になってしまいます。
なにせ、トランポリンほど、上下運動を体験できる遊びって他にないからです。
もちろん大人にとっても、トランポリンってとってもストレス解消になると思いますよ。
ただ跳ぶだけでも新しい技にトライする時でも、夢中になって練習した後は頭の中がスッキリします。
ジョギングなどをやる方も同じかもしれませんが、練習後はいつも心地よくなります。
身体的にも疲れるのでご飯が美味しく食べられます。
三半規管などの脳も適度に刺激されるので夜はぐっすり眠れます。
こんな健康効果も重なってトランポリンは私を虜にしてくれました。
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まとめると、誰がやってもトランポリンは嬉しいってことですね!
子供でも大人でも、トランポリンが初めての方はその感覚にビックリされる方が多いように思います。
これまで感じたことのない空中感覚などの刺激をたくさん受けるからです。
皆さんもトランポリンで非日常体験を手軽に楽しみましょう。