思考センス育成教材 Think!Think!(シンクシンク)のゲーム毎のプレイ方法やコツを紹介しています。
今回はスタンダードコースでプレイ可能な くるくるぽん! です。
画面には、穴のあいた箱と、箱の中の動物やブロックと、箱を右や左に回転させるボタンが表示されています。
そして、箱の中の動物やブロックは、モノが落ちるように画面の下に向かって勝手に落ちていきます。
なので、箱自体を右か左に回転させて、動物を穴に落とす(箱から出す?)という問題です。
動物以外のブロックについては、穴に落としても良いし、落とさなくても良いです。
慣れない方はまずは、自在に動かせるように回転させるのを練習していきましょう。
最初に左に回転させて、次に右に回転させるとヒヨコが落ちます
左に2回回転させて、ヒヨコも青と緑のブロックもまとめて落としましょう邪魔な紫ブロックを落としてから、ウサギを落としましょう
ブロックを利用して動物を落とす問題だと、最初の状態に戻せなくなる場合が想定されます。
操作を間違えた場合は、右上の戻るボタンで最初からやりなおしましょう。
レベルが上がると箱が大きくなったり、邪魔なブロックが増えたり、複雑な操作が必要になったりして難易度が上がります。
動物以外のブロックもL字型が出てきたりして、穴に落ちないものが登場します。
緑ブロックを利用してヒヨコを落とします紫ブロックを退かすように操作してから、ヒヨコを落とします
コツですが、最初のうちは右に回しまくるとか左に回しまくるとかで実はシンプルに解けてしまう問題もあると思います。
動物やブロックがどのように動いて(落ちて)いくのか、ゲーム自体に慣れていきましょう。
そのうち、難しくなってきたら、右→右→左とか決まった手順で動かす必要が出てきます。
考慮しておく必要があることは、「動物を落とさないといけない」ことと「動物を落とすために邪魔なブロックを避ける」ことあたりでしょうかね。
コツは他にもあると思いますので、何度も解いて経験を積み重ねましょう。
上にも書いているように、簡単な問題だと、右か左のどちらかに回し続ければ解けてしまうような問題もあります。
が、レベルが上がってくると「右」と「左」の回転の組み合わせで、正確な手順で回転していかないと正解にたどり着けません。
この、左右の回転の組み合わせの部分ですが、身の回りでは「回して開けるタイプの金庫」に使用されているのをご存知でしょうか?
数値が書いてあって6→3→4→・・・と順番に合わせると鍵が開いたりするのですが、数値を辿るということは結局、右回し(数字増やす)と左回し(数字減らす)を組み合わせているようなものですね。
ということで、ルールはとってもシンプルなのですが中身を複雑にしていけばとても難しい暗号が作れてしまうようなゲームだったりしますね。
高校数学だと組み合わせとか場合の数とかの分野ですが、このゲームを究極に追求していくと、スーパーコンピュータでも解けないセキュアな暗号化技術などに発展していくのでしょう。
以上、くるくるぽん!の紹介でした。
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