チャレンジして成長したい人のための

シンクシンクがParents’ Choice Awardsを受賞したニュースを翻訳したよ【海外の評判】

シンクシンク

 

Twitterを眺めていると、ある日こんなニュースが目に入ってきました。

 


とのことです。おめでとうございます。

「Parents’ Choice Awards」って何だ?と思いたって、ちょっと見てみました。

 

Think!Think!(シンクシンク)とは

中学受験でも定評のある「花まる学習会グループ」の「花まるラボ」が開発している、タブレットを使った思考センス育成教材(簡単にいうと、学習アプリ・勉強アプリ)です。

 

詳しくはこちらの記事にまとめています。

関連記事>>>小学生向けタブレット勉強アプリ4社の比較!コスパが高い教材を選ぶポイントは?

関連記事>>>幼稚園児でもできる勉強アプリ!Think!Think!(シンクシンク)の紹介!

 

Parents’ Choice Awardsとは?

アメリカで、1978年から続いている名誉ある賞だそうですね。

年齢や環境が違う子供たちが相手でも、広くオススメできる教材や本・おもちゃなどを、親が選ぶための良質なガイドとして支持されているそうです。

 

タブレットを用いる学習教材は日本に数あれど、海外でも支持されている日本の学習教材はシンクシンクだけなのではないでしょうか。

試したことがない方は試してみる価値がありそうです。

 

そして、子供だけではなく大人でも十分面白い内容だと思いますよ。なので子供に押し付けるだけではなく、親も一緒になって楽しめば学習効果が高められると考えられます!

 

関連記事>>>勉強嫌いになる前に!花まる学習会のThink!Think!(シンクシンク)が大人でも楽しすぎる

 

シンクシンクは他でも、グーグルによる「Google Best of 2017」や「Google Play Awards 2017」にも入賞も果たしていることですし、注目が集まりますね。

ちなみにこちらは、かの「ポケモンGO」もノミネートしていたりします。どちらも凄い!

 

スポンサーリンク

 

 

翻訳してみた

多少雑かもしれませんがアメリカでの評判も気になったので、英語のニュースを翻訳してみました。

アメリカ版のシンクシンクということで、日本版と違う点もあるかもしれません。

 

花まるラボが作ったシンクシンクは6〜8歳向けに作られていて、40以上ものミニゲームが入っています。

そしてそのゲームを通して、単なる手と視覚を協調させるコーディネーションだけでなく、細かい運動スキルや特別なものに気づく力、動作計画、ロジカルシンキングや問題解決など、様々なスキルが覚えられて研鑽できます。

 

例えば人気ゲームであるラッキーバルーンでは、プレイヤーはいくつかの風船とそれらを様々な方向から狙う矢の絵を見せられます。

そして、矢が全部放たれた後にどの風船が残るかを考えて風船を選びます。

選択すると実際に矢がアニメーションで放たれるので、正解かどうかに関わらず子供達は具体的な動きが見えて理解につながります。

 

他のあるゲームでは、プレイヤーは平面で表示されている紙を組み立てると立方体になるかになるかを選択するものもあります。

他にも、3次元での空間的な迷路や3Dのカタチが孔を通り抜けられるか予想するものなど、たくさんのゲームがあります。

 

このゲームはグラフィックがシンプルですが魅力的で、また軽快なBGMで子供達の心を掴みます。

このおかげで子供達はゲームに集中でき、ゲームを通してスキルを磨くのに役立ちます。

プレイヤーはそれぞれのゲームが終わるとすぐに成績が表示され、点数や過去の自分の最高点やランキングがわかります。

このようにして子供たちも親も、自分たちの成長を継続的に把握することができます。

 

また、シンクシンクのアプリでは子供達は1日に3つのゲームまでしかプレイできません。

つまり、1日にたかだか10分程度ということです。

これにより、子供がディスプレイを見ている時間を制限することができますし、もっとやりたいという気持ちを持たせるのにはちょうど良い時間であると言えます。

 

このアプリは家族6人までのデータが作れます。

これで、親がテスターとしてデータの1つを占有しても大丈夫ですね。

 

原文はこちら

ニュースの原文はこちらです。翻訳で怪しいところは、こちらでご確認ください。

 

関連記事>>>花まる学習会の『思考センスの5分野』についてのまとめ

 

ちょっとした解説

アメリカでは6歳から8歳は子供の脳の成長にとって、特に大事な時期だと捉えられているようですね。

なので、キーワード的に6〜8歳向けと表現されているみたいですね。

(紹介文では6〜8歳向けと書かれていますが、ちゃんと5歳〜10歳の記載もありますね。)

 

 

日本ではまだ、コーディネーショントレーニングという言葉が一般的なレベルでは普及していないかもしれませんが、アメリカではそんな風に捉えられているんですね。ふむふむ。

アクションゲームとかもそうかもしれませんが、ゲーム内での動きを頭で考えた通りにコントロールすることって頭を使うんですよね。

 

運動神経がないと言われる人で、ゲームも得意でない人がいるかもしれません。興味深いですね。

 

関連記事>>>テレビゲームでもコーディネーション能力のトレーニングが出来る!

 

シンクシンクに関する記事のまとめはこちらです。

関連コンテンツ

ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。