思考センス育成教材 Think!Think!(シンクシンク)のゲーム毎のプレイ方法やコツを紹介しています。
今回はプレミアムコースでプレイできる なんびき?(何匹?) です。
ゲームの内容は、立体的なブロックと、そこに隠れた何匹かのカエルが表示され、前後左右から見た情報だけで何匹いるかを回答する空間図形の問題です。
上から見ると一目瞭然なのですが、回答中は上からは見えないのである情報から考えないといけません。
操作は、画面右側にあるコントローラからカメラの位置を変えられます。
カメラの切り替えを行うと、アニメーション付きでカメラの位置が変わります(カエルとブロックの見た目が変わります)。
最初の表示は手前から見た状態。少なくともカエルは2匹。左から見た状態。この3匹と上で見た2匹の関係は?同じようにグルっと見て、合計は5匹でした。
ブログじゃ伝えにくいのですが、レベルが上がるとカメラの切り替え時のアニメーションが無くなります。
この変化は地味かと思うかもしれませんが、けっこう難しくなると思いますよ。
今見えているカエルと、次のカメラ位置から見たカエルが同じカエルなのかどうか判断するのが激ムズになります。
正解のコツは、やはり同じカエルを2回カウントしてしまわないようにすることですね。
カエルとブロックがあるフィールドはたかだか16マスまでだと思うのでそんなに多くの情報は必要なさそうです。
例えば16マスを次のように分割して考えてみると良いかもしれません。
など。
コツは他にもあると思いますので、何度も解いて経験を積み重ねましょう。
数えるというルールはシンプルだと思いますが、情報が限られてしまうと数え間違えてしまうという問題ですね。
小学校・中学校・高校でも数学の問題を解いていて、シンプルな数え間違いのせいで点を落とすようなケースは簡単に想像できます。
筋道を立てて論理的に問題を解いていくのはできていても、何か条件を忘れていたり、自分が導き出したものを数え間違いしたりで不正解になるのはもったいないですね。
幼いお子さんにとっては難しめの問題かもしれませんが、可愛いカエルをたくさん数えて練習しましょう。
ブロックに隠れた裏側を想像するチカラも身につくかもしれません。
以上、なんびき?の紹介でした。
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