思考センス育成教材 Think!Think!(シンクシンク)のゲーム毎のプレイ方法やコツを紹介しています。
今回はプレミアムコースでプレイできる すりぬけブロック(すり抜けブロック) です。
画面の左側には丸とか手裏剣型のような穴が配置された箱が表示され、画面右側には同じく丸とかの形を持ったブロックが表示されます。
右側のブロックはタップ操作で回転可能で、また、緑色のボタンを押すと左右を反転できます。
右側のブロックを回転させたりした後、スワイプ操作で左側の箱に動かして穴をすり抜けていく問題です。
穴に対してブロックの形が違うものはすり抜けられません。
青丸を回転させて縦にし、左側の穴へ持っていきましょう
これはこのまま左側に持っていきます穴もブロックも増えていきます
画面を眺めるとわかるのですが、問題によっては、正解となる場所は複数あります。この場合はどこをすり抜けても正解となります。
また、ブロックの向き・姿勢ですが、回転と反転を合わせても、たかだか8種類程度となります(回転して4方向と反転で2倍)。
左右対称などがの条件があれば、縦か横の2種類しかない場合もあります。
レベルが上がると、穴の数が増えていったり、ブロックの数や並びが複雑になって難易度が上がっていきます。
もちろん同じ形を見つけてブロックを通していくルールは変わりません。
回転と反転を組み合わせると答えは2箇所かどんどん増えます
コツですが、ブロックの形の特徴をうまく捉えていくことかと思います。
次の問題では、緑が4つある中で3つまとまった緑に着目したり、逆に1つだけある青丸に着目したりができそうです。
意外と簡単だったりするかも!?
複雑そうに見えても、特徴的な形を見つけられれば簡単に穴が見つかる可能性が高くなると思います。
コツは他にもあると思いますので、何度も解いて経験を積み重ねましょう。
左側の穴に対して、右側のブロックがどこにどの姿勢で当てはまるのかを素早く的確に見つけ出していかないといけない問題ですね。
身の回りでは、画像処理などの分野でよく使われるパターンマッチング・テンプレートマッチングという技術分野で使用されています。
最新設備を備えた羽田空港や成田空港などでは顔の認識がカメラで自動で判定される装置があったりしますが、あれですね。
この問題のようにシンプルではないですが、人の目や鼻や口の形や位置をカメラの写真・画像から判別して、パスポートの写真と照合したりするんですね。
つまり、最先端の技術の基礎的な部分の考え方がわかる問題です。
もっと簡単に説明すると、ジグゾーパズルの全体像の中から、1つのピースがどこに来るかを調べるような考え方も同じです。
ジグゾーパズルでは、まず色合いや色の配置・絵柄などから大体の位置を把握して、ピースの形の情報を元に詳細な位置を把握してはめ込んだりしますよね。
シンプルだけど大事な思考力を育成できるプレミアムコースの問題です。
以上、すりぬけブロックの紹介でした。
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