お風呂で子供が遊びまくって出てくれない?
あるいは、逆に退屈そうにして入りたがらない?
そんな方は、もっとお風呂の入り方を工夫できるかもしれません。
毎日ちょっとずつの積み重ねを継続させるためには、毎日の習慣の中に溶け込ませていくのが大事です。
今回はお風呂の時間についでに勉強できてしまう、便利なグッズの紹介です。
子供が自分で興味を持てば目をかける時間も減っていって、親的にも楽になるかもしれません!
ポイントは、勉強しろ!とは決して言わないことです。
お風呂場だと、おもちゃなどそもそもモノ自体が少ないので興味の対象がかなり限られます。
そんな時にお風呂の壁に面白そうなものがあれば、勝手に眺めて勉強時間を確保できます。
勉強において、毎日の積み重ねってとてつもなく大切なのでお風呂の時間に集中して(ダラダラでも良いと思いますが)勉強時間を増やしていけたら、後々、めっちゃ効いてきますよ!
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九九って算数の基礎・基本ですが、小学校2年生にならなくても勉強して良いと思います。
ただし、その時は掛け算として覚えるわけではなく、九九の言い回しを体で覚えるのにとどめます。
小学生未就学の幼稚園児・保育園児でも歌だとどんどん覚えられますよね。
同じように、パパ・ママが知っている九九のリズムを、歌を覚えるように口に出して練習するだけです。
途中で、「じゃあ、2かける3は?」とかも質問しません。
掛け算を覚えるわけではなく、九九を暗唱できるようになるところを目指すのみです。
気が付いたらそのうち、掛け算を難なく使えるようになり、ひいては割り算の基礎でもあるので効果的ですね。
掛け算があると、シンクシンクのこの辺りのゲームも上手になりそうです。
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地図を眺める時間って普段の生活ではなかなか割けません。見てるだけってどうしても退屈に感じるし。。
でも、お風呂の時間に少しずつ見てると地図の見方がなんとなく分かってくる気がします。
子供にとって大事だと思うのは、各国の大きさとか位置どりをまずはぼんやり知ってほしいです。
世界の海の名前や、赤道の位置なども後々に重要になってきます。
我が家で使用しているのはKUMONのおふろでレッスンシリーズ。
お風呂に貼ると、こんな感じになりました。結構大きいですが、地図は出来るだけ大きい方が良いですね。
ちゃんと国の首都も描いてあるので、国名→首都名を連想するのも練習できます。
昔、私はそれで苦労した覚えがあります。イギリスのロンドンで、フランスのパリで、、、というやつですね。
ヨーロッパ、と一括りにしているとこの辺りで覚え直すのが大変だと思いました。
この地図だと、さらには主要な国の国旗が並んでいて、これも勉強に役立ちます。
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世界地図が大事なのと同じくらい、日本地図も大事ですね。
日本地図を知った上で世界地図を見ると、日本のサイズ感に驚くかもしれません。
でも、日本地図を見てから、自分の都道府県の地図を眺めたり、さらには自分の家の周りの地図を眺めたりすると色々な気づきがあると思います。
世界地図と違って国旗はないですが、都道府県ごとの県のマークや花があります。
この辺りになると、学校ではそんなには勉強しなかったような?理系で、社会はあまり使ってなかったからか??
また、これも県庁所在地がわかるので、国名→首都名の関連付けと同じように、都道府県名→県庁所在地の関連付けが大事なポイントになるかと思います。
一気に暗記すると大変なので、毎日お風呂で口に出していると学校の勉強に大いに役立つと思いますね。
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ということで、毎日のお風呂で遊びながら勉強したい、九九や地図のことを書いてきました。
勉強が面白くなくて辛いもの、というのは実は幻想だと思っているので、勉強と思わないうちに楽しんで勉強できている状況を目指しています!
そして、子供って効率の良い時間の使い方を知らないので、幼少時代の膨大な時間を無駄にしたくない。
でも、勉強を強制するようなことも避けたい。ちょうど良いポイントを模索中ですね。
おふろでレッスンシリーズの購入はこちらから。今回紹介したもの以外にも「カタカナのひょう」や「かんじのひょう」などがあります!