こんにちは、趣味で器械体操・トランポリンをやってるikki(@motto_stylish)です。
みなさん、突然ですが、カラダとココロを柔軟に保っていますか?
今回は、ズボラな人でも痩せ体質になる、1日10分、自宅でできるストレッチについて基本的な考えと、効果的なタイミングを紹介しようと思います。
もくじ
Peingで貴重な質問いただいてました!
できます!
お風呂あがりにコツコツ練習していくのがオススメですよ。
一気に柔らかくはならないので、痛気持ち良い範囲のちょっと痛い側で20〜30秒くらい我慢していれば徐々に柔らかくなっていくと思います。 #peing #質問箱 https://t.co/XGYvIa6kGB pic.twitter.com/IZk9zmI0uJ— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) 2018年3月16日
上の扉絵は30代の私が実際に180°開脚を行なっている写真です。この開脚がいつまで出来るのかは定かではないですが、衰えないように保ちたいですよね!
ストレッチを紹介する、とは言いつつも基本的には世の中にありふれているのでそこに敢えて踏み込むようなことはしません。
ググったらいろんなものが出てきますし、効果の無いものなんて無いと思います。
股関節など下半身を柔らかくしたい時も、肩など上半身を柔らかくしたい時も検索して1ページ目に出てきたものなどで大体はOKなはず。
最近だとYoutubeの動画がわかりやすいと思いますが、例えばこの動画をご覧ください。
それでは実際に柔らかくなるには何が大切かというと、やはり「継続」ですね。
暇さえあれば、家でも会社でもどこでもやれば良いと思うのですが、忙しい会社員でも最小限の努力で柔軟性を高めるための考え方やタイミングを紹介しておこうと思います。
関連記事>>>トランポリンの暗闇フィットネスを自宅で再現してダイエットしよう!
「今でしょ!」と言いたくなるかもしれませんが、ストレッチできる場所って限られますよね。
電車の中でやるわけにはいきません。
スーツを着て会社でやるのも、できない人が多そうです。
となると必然的に家に帰ってからになるのですが、それでOKです!
なんせ、最も効率よく柔軟性を高められるのは「お風呂上がり」だからです。
お風呂あがりだと服もあまり着ていないでしょうし、パジャマなどゆったりしていると思うのでその格好でやりましょう!
お風呂の後って、運動後と同じくらい身体があったまって、筋肉がほぐれているんです。
このタイミングで5〜10分もストレッチしていたら徐々に柔らかくなると思います。
開脚して左に1分、右に1分・前に1分、、、という感じでやっていくと、たった10分間で10種類ものストレッチが出来てしまいます。
身体の火照りを冷ましながらやるにはちょうど良い時間でしょうか。
ダラダラやるのは良くないですが、別にドラマやニュース見ながらでも良いと思います。
毎日同じタイミングで柔軟していたら、柔らかくなった実感がわかりやすいのも良いですね。
お風呂あがりと、朝起きてすぐを比べると身体の柔らかさって全然違うと思うので。
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上でも書きましたが、時間的には1箇所1分くらいやっておけば効果は出ると思います。
気をつけたいのは、全く痛くない状態だと意味がないことですね。
自分の身体と相談して決めてもらって良いのですが、やはり「イタ気持ち良い」くらいがちょうど良いと思います。
痛すぎて我慢できないのは続けられませんし、「なかなか痛いけど頑張ろう」と思えるくらいの痛みの状態で1分くらい耐えるということですね。
座って足を開いて左右に柔軟していくとしたら、膝にキスできるくらいのところまで顔を近づける方向にストレッチし、多少の痛みを感じていきます。
ジワ〜っとやるか、勢いをつけながらやるかでいくと、少しくらいは勢いをつけてやると良いと思います。
めちゃくちゃ勢いをつけると、スジが伸びてしまって怪我の元なのですが、あくまでも「イタ気持ち良い」の範囲内で軽めに揺さぶりをつけてストレッチしましょう。
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モチベーションがあると何事も長く続けられますよね。
ストレッチを続けている方ってなぜ続けられるんでしょう?
私の場合は元体操部ということで器械体操の演技には柔軟性が不可欠です。
「体を操る」採点競技なので柔軟な身体を見せつけるだけで技としてカウントされます。
でも、それだけではそんなに必須レベルではないです。
ではなんでやるかというと、「バランス感覚が鍛えられる」あるいは「怪我をしにくくなる」と言うところです。
柔軟性が低い人よりも柔軟性が高い人の方が、身体の可動域は大きいですよね。
このような状態だと、バク転や宙返りなどの運動をしていて、「危ないっ!」と感じた時に咄嗟に危険を回避する動きが取れれば怪我をしなくなりますよね。
つまり、身体の可動域が大きいほど、怪我を回避するような動かし方ができるということです。
例えば長距離ランナーなどでも、身体が柔らかいともっと楽に走れるようになるかもしれません。マラソン選手に限らず、身体を使ってスポーツをやる方なら誰にでも嬉しい効果があるはずです!
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モチベーションを持ってこのページに来た方は、あとは実践あるのみだと思います。
少し興味が湧いた方は、まずはお風呂あがりに痛気持ち良さを感じるところから初めてみましょう。
もしダイエット目的の方がいれば、ストレッチはオススメです。
ストレッチを続けて、身体の可動域が大きくなるころには身体の代謝が上がっているはずなんです。
基礎代謝が上がった状態って、ダイエット的には嬉しい状態なんです。
基礎代謝って、運動などしなくても一日に消費するカロリーなどで表されますね。
つまり、寝ても起きてても運動していても等しく消費されるカロリーが増えるということです。
(もちろん、寝ているよりも運動している分だけ消費カロリーは多いので、その分、痩せますが。)
簡単にいうと、運動しまくって消費しなくても、放っておいてもカロリーが消費される量が増えるので、ズボラな方にも効果があるということです。
結論としては、ズボラなあなたこそ、1日10分くらいの「お風呂あがりのストレッチ」を続けていく価値があります!
モチベーションは自分で上げていくしかありません。
「キレイになるんだ!しなやかで美しいカラダを作るんだ!」
「バランス感覚を鍛える!怪我しない身体で競技成績を上げる下地を作る!」
「疲れにくい身体を作って、もっと仕事の効率を上げる!」
あなたのモチベーションは何でしょうか?
例えばフライボードなどのスポーツをやりたい人にも、柔軟性やバランス感覚は必要になります。
関連記事>>>【水圧で空を飛ぶ】アクアボードを楽しむ3つのポイント【フライボード】
こちらの記事にまとめました。柔軟なカラダだけでなく、柔軟なココロを手に入れましょう。