Twitterインスパイアされたのでそれで記事を書いてみました。
嫌なことを嫌と言えない社会を変えていきたいという話です。
この考え方に多くの人が共感できるということは、何かを我慢しながら社会の中で生きている人が多そうということですよね。
例えば、会社の上司は部下を教育する必要があるわけですが、楽しい仕事も楽しくない仕事も与えるわけです。
色々な仕事があるということは、中には楽しく成長できる仕事もあれば、楽しくないしあまり成長できない嫌な仕事もあるということです。
私の考えでは、良い上司というのは楽しくてかつ成長できる仕事をくれる割合が高い人のことだと思います。
自分がやりたくないという理由で部下に仕事を押し付けるような上司も嫌ですし、部下のモチベーションを下げるような言動を普段からしている人は上司になるべきではないとも思います。
自分が過去に嫌な仕事で成長できたという理由で、同じように嫌な仕事を与えている人もいるかもしれませんが、それを押し付けるのは辞めてほしいですね。
同じ仕事だったとしても人によって感じ方は違いますし、自分の考え方を他人に強要することは良くないです。
これをジェネレーションギャップという言葉で片付けないでほしいし、若者は軟弱になったとも言わないでほしいと思います。
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20以上も歳の離れた上司がまるで常識かのように無言のプレッシャーを掛けて来たら、まだ社会の中で右も左も分からない新入社員とかの世代は押し潰されてしまう。
タチの悪いことに、課長・部長の世代は自分たちにとっては常識と思っているでプレッシャーを掛けてるつもりがない。
悪意なく接しているのに相手には驚異的なプレッシャーを与えることに気づいてほしいと思います。
せっかく忖度という言葉も流行ったことですし、歳の離れた部下を持っている人は相手も気持ちを推し量ってほしい。
まあそもそも、相手を傷つけたいと思って言葉を発する人はアレですが、普段私たちは何気なく発した言葉で傷ついたり、傷つけられたりしているんですけどね。
もしそんな経験があれば、二度とないように成長するもんだと思います。
若者に知らず知らずのうちに、何度もプレッシャーを与えている人は早く気づいて成長した方が良いです。
早く気づかないと、爆弾が爆発してからでないと問題が発覚しません。
爆発の酷い例は、鬱だの自殺だの過労死の問題ですよ。
自信のある人ほど、Noと言える人な気がする。
今の社会で「Noと言えない」ことで、過労死する人・望まぬ妊娠をする人・振り込め詐欺に合う人、、、がいて、どうしてもヤキモキした気持ちになる。
ということは、日本人がもっと自信を持つと良い社会になるんじゃないか?
もっとNoと言いましょう!
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) 2018年5月17日
「Noと言える」ってことは、「嫌なことが嫌だと言える」ってことじゃないですか。
現在は、嫌だと言ったとしてもパワーを持ってる上司に揉み消されてしまうケースも多々あるかもしれません。これは悲しいことです。
また、嫌なことを顔に出さずに淡々とこなせるサラリーマンの方が優秀と見なされる社会にも問題があるかもしれませんね。
言いたいことが言えない社会・やりたいことができない社会は歪み(ゆがみ・ひずみ)がある社会だと思いますが、流動性が低いことが原因の一つですよね。
正社員を辞めると正社員になりにくいので、必死に会社にしがみつこうとします。
転職し過ぎると雇ってもらえなくなりますが、転職を一度もしたことがない人の中には何かを我慢しながら同じ会社で働いている人もいるんじゃないですかね?
もし流動性が高くなると人材の適材適所が進むと思います。これは、上司になるべき人が上司になる確率が高くなることだとも言えます。
嫌なことを我慢しながら部下でいる必要もなければ、上司側も嫌なことを我慢しながら上司で居続ける必要もないような社会は良い社会じゃないですかね?
こう見ていくと、年功序列型の会社にいる人は要注意かもしれません。
嫌なことは嫌と言えるような社会と、やりたいことをして生きていける社会になることを願っています。
なんで嫌なことを我慢して続けているかと言うと、新しい会社で新しい人間関係を構築するのが大変だから。あるいは、新しい組織でうまく仕事をこなしていく自信がない、みたいな理由が多いでしょうか。
だとしたら、自分に自信がある人ほど自分の好きなスタイリッシュ生活を送っていると言えそうですよね。
じゃあ自信をつければ良いのですが、自信ってどこからくるのでしょう?
それは、仕事をしていてプロフェッショナルで生きている人にとっては、やはりスキル・実力だと思います。
どこの会社でも必要とされるスキルを身につければ自信がつきます。もしかしたら、あなたは自分の会社でしか通用しないスキルを持たされたから転職をためらっているのかもしれません。
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