2018年の関東のニュースとして「JRの新駅」を聞くと、高輪ゲートウェイ駅の話題が有名かもしれません。
が、湘南民にとってはまた別の熱き戦い(?)があるのをご存知でしょうか?
今回は、JR東海道線の大船駅と藤沢駅の間にできる「村岡新駅」についてチェックしていきましょう。
これから湘南へ移住しようと考えている方にも気になるウワサかもしれませんね!
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移住するには新築・中古や、マンション・戸建てなどいくつかのタイプがあるかと思いますが、特に土地も含めて購入する場合は今後の地価上昇なども気になるのではないでしょうか。
湘南に住んでいると、新しいマンションや、新築戸建ても沢山増えていることが肌感覚として分かります。
湘南以外の地域に住んでいる方にとってはイメージしづらいかもしれませんので、例として大型ショッピングモールを見てみましょう。
2003年には藤沢駅と辻堂駅の間に湘南モールフィルが、2011年には辻堂駅にテラスモール湘南、2016年には平塚駅付近にららぽーと湘南平塚ができています。
蔦屋書店がある湘南T-SITEも2014年にできていますね。
このように、人口の増加に伴ってショッピングモールが増えていくことが分かるかと思います。
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で、そんな発展中の湘南ですが、そう遠くない将来にJRの新駅が建設されることが期待されています。
くだんの「村岡新駅」は、この辺りにできると噂されています。大船駅と藤沢駅の中間くらいの位置ですね。すぐ近くには武田薬品工業の湘南研究所があります。
市区町村でいくと、藤沢市と鎌倉市の間で、藤沢市内の駅となります。
都内の駅と違って東海道線もこの辺りまで来ると1駅の感覚が広いので、新駅のない現状では車などが無いと多少は不便のある地域かもしれません。
つまり、今後が楽しみな地域と言えますね。青田買いのチャンスとも言えそうです。
大船駅といえば、JR東海道線をはじめ京浜東北線の始発駅だったり、湘南モノレールも通っています。
藤沢駅といえば、JRだけでなく小田急江ノ島線や江ノ電に乗り換えができて、湘南の観光地「江の島」へのアクセスも抜群です。
載せきれないので詳細はこちらに。
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ということで、JRの新駅が予想されている湘南は今後もますます楽しみなエリアだということが分かってきました。
東京都心が都会過ぎて住みづらいと感じている方や、田舎が田舎すぎて住みづらいと感じている方にとってはピッタリちょうど良い地域かもしれません。
また、新駅ができる藤沢市は、2020年の東京オリンピックでもセーリング競技の会場となっていますのでこれからしばらくはアツい空気が漂うエリアなんですよね。
年中通して気候も良い湘南に移住してみたい方がでてきたでしょうか?合わせて災害危険度もチェックしておきましょう!