2018年は家族で長崎県内の旅行をしていましたが、関西や関東に出て長く暮らしていたので、長崎県の雰囲気を久しぶりに味わうと思わず突っ込んでしまうポイントが見つかりました。
中でも、特にネタ的だなー、と思ったものを記事にしておきます。
長崎県の文化や価値観が多少なりとも分かっていただけると幸いです。
それではどうぞー。
電車・電子マネーのネタ編
SUGOCAの使用エリア
この写真を見ただけでピンときますかね。
福岡はもちろん、長崎県の長崎市内では九州の
交通系電子マネーSUGOCAが使えます。
が、その間の佐賀県の一部や、長崎県の佐世保市(JRハウステンボス駅含む)は使えないんですよねー。
徒歩の感覚
これはJRの電車の中で見つけた車内の広告です。
スポーツ観戦はやはり、マイカーで来ると交通渋滞がひどいので公共の交通機関を使って欲しい気持ちは分かります。
が、徒歩で(たったの)30分!みたいな広告には笑ってしまいます。
逆に考えると、何か小遣い稼ぎの商売はできないものかと思いますが、都会ほどイベント日数も無ければ、人口の絶対値が違いすぎますよね、きっと。
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ハウステンボスのネタ編
ネタベンチ
この写真のベンチはハウステンボスに入って割とすぐに見つかるベンチです。
「誰か私たちをもらってください」
はじめ見たときは一瞬、捨てられたベンチが語りかけてきたのかと思ってしまいましたが、よく考えると写真撮影用ですね。
にしても、年頃の女性たちがこのベンチで写真を撮ってる姿を想像すると、割とネガティブなベンチであると想像されます。
これ系のベンチはハウステンボス内に他にもたくさんあるので、気になる方は探してみてください。
長崎の方言ホッカイロ
その名も、「ぬっかいろ」です。
長崎弁が分からない方、パッケージだけ見てこれがカイロだとピンと来ます? 笑
「暖かい」ことを「ぬくい」、「暖かいね〜」を「ぬっかね〜」と表現する長崎の人からするとぬっかいろも分かるのですが、長崎弁が分からない人にとってはこれは何?となりかねない商品。
せめて、これがホッカイロであることをPOPで説明すれば、売上が上がる気がしなくもない感じのネタ商品ですね。
デカすぎるゴーダチーズ
ハウステンボスの各地や、出国の際に通るおみやげ屋さんなどで購入できるゴーダチーズ玉があるのですが、これがまたチーズ初心者には扱いづらそうな4kgの巨大な塊として売られてるんですね。
チーズの扱いが得意な本家オランダの方ならいざ知らず、普通の長崎人では使い道に困ることないですか???
お金を持て余した神々の遊び的なお土産なら良いかもしれませんが、友達にパッと買って帰ろー、とはならないこと必至です。
そもそも大きいサイズだからって、スケールして単価は安いのかも想像できない値段ですね。
4kgで20,000円なら、1kgで5,000円で、100gで500円。安いお肉よりは全然高いチーズです。
それと、ゴーダチーズってどんな使い方するっけ?という、とにかくツッコミどころだらけのチーズでした。
おわりに
ということで、気になったネタを5種類ほど載せてきました。
1つでもクスッとくるものがありましたかね??
ホッカイロなんて、見た目でもっとホッカイロ感を出せば売り上げアップの予感もするのですが、その辺りってどうなんでしょうかねー。