チャレンジして成長したい人のための

スマホ依存・ゲームへの課金を辞めたい人のために8つの方法を公開!

 

「うちの子がスマホを手放せなくなって困ってる・・・」そんな風に思ってるお母さんって多そうですね。10年以上前にはなかった悩みかもしれません。

 

他人や親がいくら辞めろと言っても、本人が辞めたいと思わないことにはソシャゲ依存からは抜けられません。

辞めたい人(辞めるつもりがある本人)なら、何かきっかけがあればすぐにでも辞められると思うのですが、辞めさせるのは困難を極めると思います。

 

果たして「北風と太陽」的に、本人が辞めたくなるように勧めることは可能なのでしょうか。

 

基本的に子供のソシャゲを辞めさせたい親の立場で書きますが、自分が辞めたい方は適当に置き換えて読んでみてください。

 

ソーシャルゲームはなぜ依存してしまうか

ゲームだとお金と時間をかければ強くなった実感が持てます。

現実も実は同じなんですが、ゲームほどはっきりと目に見えないので気づいてないんです。

ゲームはすぐ強くなるし、数値で目に見えますからね。

 

こんな記事もあるくらいですなので、数値化って大事なことです。

 

人は、実は比べられたい

人間は、他人から比べられると嫌がるのですが、実は自分から他人と比べるのは好きなんです。

ゲーム内にランキングがあったら、見ない人はいないはずです。

 

比較しないと人は価値を見極められませんからね。

 

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誰かに頼られたい

そして、他人と交流できた気になってしまいます。

他人はあなたの課金と時間を必要としているんです。頑張ってるあなたのお子様に、ゲームをやめないでと暗黙のお願いをしてきます。お願いされたり、必要とされる喜びって強いので抜けられれなくなります。

 

でもそれは決してあなたの人となりを頼っているわけではないので注意が必要なポイントです。

 

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みんなで課金すれば怖くない

加えて、なぜ課金してしまうのかというと、それは他の人もたくさん課金していることがゲーム内で分かるからです。

日本人として、自分一人で何かをすることはリミットが掛かるのですが、周りもみんな課金してるよ、と言われるとどこか安心してしまい、しっかり考えることなくお金を使ってしまうのだと思います。

 

周りから見ていると、課金してもプラスになる事は何もないことが分かるのですが、本人にとっては効率よく課金している気になってしまっています。スマホゲームは恐い!

 

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まんまと策略にハマっている

あと、ゲームの提供側もユーザーがどの時期にお金を持っているかはすぐ分かるので、大人向けにはボーナスの時期・子供向けにはお年玉の時期に狙い撃ちで楽しげなイベントを用意してくるわけです。

意志の弱い人にとっては、イベントを「期間限定」とすることで今すぐに課金しないと損ですよと煽ってきます。

 

ゲームから抜け出せない人は至る所に仕掛けてあるワナにことごとく引っかかり、抜け出せない状況なのかもしれません。

辛いワナならすぐに抜け出したくなるのですが、このワナは甘い誘惑なので抜け出したくなくなってしまうのです。

 

テクニック集

趣味なのか、暇つぶしなのかハッキリさせる

依存しているゲームが生活の中でどう部分なのか、本人に分析させてみましょう。

 

もし本気で趣味としてゲームをしているなら、いいんだと思います。

10年後だとか20歳・30歳になった時でも、そのゲームのことを大真面目に熱く語れるならいいじゃないですか。

 

そして、もしソシャゲの配信が終わって課金したお金とかけた時間が全て無くなったとしても、それも青春の1ページだと胸を張れるならいいじゃないですか。

ただ、多くの場合は子供本人のお金ではなく、親のお金だとしたらよくない気もしますね。

 

お金に換算してみる・その1

まずは解決の糸口としてお金で換算してみましょう。

資本主義のこの世の中、大多数のゲームではランキング上位者は時間だけでなくお金をつぎ込んでいます。

 

ゲームを最大限効率化したりランキング争いをすることは、札束での叩き合いであることを子供はわかっていないかも知れません。

例えば中高生の課金額が月に3000円までというルールがあったとすると、同じゲームをしている大人は10倍はつぎ込んでいるでしょうね。

月に3万円です。

自分で稼いがお金なら文句も言われませんね。

 

でも、3万円くらいでもランキングトップには遠く及ばないでしょうね。

世の中は広いんです。

いろんな価値観といろんな立場の人がいます。

 

30万円。

ランキングトップは月にこれくらつぎ込んでいても不思議ではない世界なのです。

 

お子さんが、あと3000円を課金すれば大丈夫だからとか言い出したら、井の中の蛙であることを教えてあげなければなりません。

 

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お金に換算してみる・その2

そして、中高生はまだ働くという実感がないと思います。

バイトでも初めて、時給というものを知れば、時間はお金に変えられることが分かってきます。

 

例えば時給800円でバイトをしたとすると毎月だいたい何時間くらい仕事ができて、いくらくら稼げるかを計算させます。

それを12倍すると年収チックな数値が計算できると思いますが、それもお子さんに考えさせてみましょう。

 

そして次に、例えば世の中で結婚のボーダーと考えられている年収400万円と比べさせます。

バイトで稼げる金額なんて遠く及ばないでしょう。

 

要は400万円なら400万円で、それを稼ぐためには低時給で長時間働くか、勉強を頑張って給料の良い会社に入るかなどの実現手段を諭してあげるのです。

 

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趣味か暇つぶしかの話に戻りますが、上述の通り、時間はお金に変えられます。

なのにゲームに課金していると、お金も時間も無くなっていきます。

そんなことが許されるのはアラブの石油王か、努力して石油王チックな立場を手に入れた人だけなはずです。

 

ソシャゲを辞めさせることを機会に、大事なお金の話をしてあげましょう。

 

ただし例外として、大富豪でなくても課金してゲームをしまくっても良い人たちがいます。

それはゲーム系のブロガーやYoutuberです。

彼らは、ゲームで遊びまくることでお金を稼いでいるのです。

一般人は真似してはいけません。

真似してみたいのであれば、それこそ本気で世の中のお金の仕組みを自分で考えていく必要があります。

 

欲望は大事です。

欲望を達成するために、人は努力するのです。

そう考えると、子供が欲しいものを安易に買ってあげる(ガチャさせてあげる)のは考えものです。

 

時間に換算してみる

これは、すでに時給の話をしているのでほとんど必要ないかも知れませんね。

でも、考えてみましょう。

 

今の世の中、人生100年時代と言われるほど時間は長いように感じますが、1日の長さは24時間でこれは変わらないです。

1年の長さも変わらないですし、中学に入学してから高校受験までは3年で、高校入学から大学受験までの時間も同じです。

 

要は、人生のうちで大事な準備期間である10代で、勉強に当てられる時間は限りがあるのです。

ここを疎かにすると、100年時代で20歳以降、残りの80年が左右されかねません。

 

恐らくソーシャルゲーム的なものは進化を続け、50年後にも存在しているでしょう。

自分が好きなだけ課金して楽しむのはそのころでも遅くはないと思うのです。

というか、それを10代の大事な時間を使って、親のお金で遊ぶのは到底お勧めできないのです。

 

10代の時間はとても大事なことを諭し、将来お金持ちになるように進めると良いかも知れませんね。

 

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もし、ソシャゲがただの暇つぶしだとしたら

試しにお子さんにこんなフレーズを言ってみるのはどうですかね。

ゲームで遊びたいのか、ゲームに遊ばれたいのか・・・どっちだ?

 

数ある企業が社運をかけて開発しているスマホゲームです。

ユーザーが辞めたくない工夫をたくさん使っています。

 

効率よく遊ぶにはちょこちょこ遊んでスタミナがきれないように遊ばないといけないのですが、ゲームの効率を優先させて勉強などの効率が下がるのはどうなんですかね?

 

たかが暇つぶしなのだとしたら、遊ばれてはいけません。

遊ぶんです。

 

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友人や兄弟など、他人のスマホ依存を辞めさせてみる

アイデアが沢山あって困ることはありません。

いろいろ試してみましょう。

 

ソシャゲにはまっているお子さんに、敢えて辞めさせる側の視点を考えてもらいましょう。

楽しいなどのメリットがあるからハマっているのかも知れませんが、どんなデメリットがあるか自分で口に出すと良い方向に向かうかも知れません。

 

似たような方法がこれです。
スマホ依存から脱却させるためのブログ記事を書いてみる。

 

かく言う私も、実は・・・ね?

お察しください笑

 

趣味を見つける

ゲームに熱中してしまうのは、ゲーム以外が楽しくないからなのです。

何かアタマにもカラダにも良い刺激になって楽しいことが身近にないでしょうか、探してみてください。

 

私のおすすめはもちろんトランポリンなのですが、近くにありますか?

 

人それぞれ、好きになる趣味は何かあると思います。

自分の中にある才能や好みに気づいていないだけかも知れません。

これまでに知っている物事と、今はまだ知らない物事ってどちらが多いと思いますか?

 

何かを選択するときは、より多くのものから選択する方が良いことが多いと思います。

 

スマホ以外に楽しいことがあるということを教えてあげられれば、スマホ依存からの脱却は近いかも知れません。

 

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筆者がよく使う方法

最後に、あるゲーム依存を辞めたいと思っている場合に、筆者が過去に何度かやってきた方法を紹介します。

それは、他の新しいスマホゲームに乗り換えて、それに注力する です。

新しい趣味を見つけるのと似た方法です。

 

結局、「あるスマホゲーム」は辞められたかもしれませんが、「スマホゲーム自体」は辞められてない!

それじゃあダメじゃん 笑

 

皆さんもゲームに遊ばれない、スタイリッシュな時間をお過ごしください。

私も、頑張ります笑

 

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ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。