幼稚園児連れの家族3人で楽しむ我が家の長崎旅行!
楽しい昼食は「長崎といえば!」のちゃんぽんを最高に楽しむため、日本三大中華街の1つ、長崎新地中華街へ足を運びました。
観光客なので移動はもちろん路面電車。一日乗車券(乗り放題)なので便利です!
そして、現地の人にも大人気で、土日なら行列必至の江山楼(こうざんろう)で特上ちゃんぽんを食べてきました!
長崎観光を楽しむという意味では欠かすことのできない中華街とちゃんぽんで、その両方が堪能できます!
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もくじ
JR長崎駅で一日乗車券を購入したので路面電車に乗りまくりでしたが、路面電車2路線が通っている新地中華街駅から歩いてすぐのところで中華街の門を見つけました。
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路面電車の駅から少しだけ歩くと、すぐに「いかにも」な雰囲気の中華街が見えてきます。
観光客でも見間違うことはないくらいド派手な門です。
ちなみにこれは南の門で、朱雀(すざく)と呼ばれてるそうです。
上の画像は南門(朱雀門)ですが、他の門や地図についてはこちらが分かりやすいです。
門の下には龍のオブジェがあって、中華街に来た感が高まってきますね!
中華街の中の雰囲気はこんな感じです。この雰囲気は横浜の中華街でももちろん似ていますよね。
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中国の秋のお祭りといえば中秋節(ちゅうしゅうせつ)ですが、長崎でもお祭りがあるので中秋節や、長崎くんちの時期にいくとさらに派手な飾りがつけてありそうですね。
長崎新地中華街の中秋節の様子です(夜景ver.) pic.twitter.com/gaBgKVbsKd
— 毎日新聞長崎支局 (@mai_nagasaki) September 24, 2018
中華街へはランチを楽しむために来たので、混み合う前にさっそく江山楼(こうざんろう)へやってきました。
お店の外にあるショーウィンドウ(?)はこんな雰囲気で、多彩な中華メニューがあることが分かります。
幼稚園の子供連れの3人で、あまりたくさんは頼めないので上ちゃんぽん・特上ちゃんぽんとトンポーローを注文しました。
まずやってきたのはトンポーロー(東坡肉・豚の角煮まん)です。
パンというかアレがついているので、割いて中に角煮を入れましょう。
味の好みでタレもたっぷり入れて良いです。
が、子供がタレをたらして服を汚さないようにしましょうw
このトンポーロー、神戸中華街のものより本場感がありました〜。
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続いて、上ちゃんぽんです!
日本各地の方々は、リンガーハットがちゃんぽんのデフォだったりするかもしれませんが、こちらは味が濃いわけではないですが深みのある秘伝のスープが最高に美味しいちゃんぽんでした。
スープにはとろみがあるのですが、写真だけだと伝えきれませんね。
近くにあったらリピート必至の美味しいちゃんぽんです!
そして来ました、特上のちゃんぽんです!!
一番真ん中に乗せられたフカヒレが主張してきます!
他にも上ちゃんぽんとは異なる具材ということで団子や海の幸が多かったように思います。
スープを飲み比べると、少し違うような気もしましたがどうなんでしょうね。
具材の違いから味の違いが出てきているような感じもしました。
また食べたくなるような味付けで、とても美味しかったです。
江山楼の味の秘密やこだわりは公式ページで見られます!
ちゃんぽんだけでなく皿うどんも頼めば良かったと思いますが、それはまた別の機会ですね。
長崎以外の方は皿うどんと聞くとパリパリの麺を想像されるようですが、太麺の皿うどんという選択肢もあるので知らなかった方は試してみましょう!
お腹いっぱいになったので少し散策した後に中華街を後にします。
ちなみに江山楼をの外観の再掲ですが、店構えはこんな感じです。
実は店の前には鯉が飼われていて、豪華な雰囲気がありました。人が近づくと、エサをもらえると思った鯉が近づいてきます。
子供にとっても楽しそうでした。
こちらも有名な会楽園(かいらくえん)。ゴージャスな雰囲気です。
それと、京華園(きょうかえん)。ゴージャスなお店パート2です。
これらとはちょっと雰囲気は違いますが、新しくできた翠獅庭(すいしてい)というお店です。
新しいこともあってか、お店の外観の雰囲気が抜群に良かったので写真撮っちゃいました。
まだまだいろいろ食べたいと思いつつも、限られた時間の長崎旅行なので中華街を後にしますー。
そういえば詳細はメモしてないですが、Alipay(アリペイ)などのキャッシュレス決済方法は使えるところが多かったように記憶しています。
さすが、中国人観光客が多いと思われる長崎の観光地ですね。
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ということで長崎観光の定番とも言える、長崎新地中華街とちゃんぽんを同時に堪能してきました。
鎖国時代から外国に開かれていた長崎ですが、そもそも立地的に中国と近いわけで、1000年以上にわたる歴史的繋がりを感じさせる街でした。
長崎旅行はまだまだ続きますが、路面電車の一日乗車券を駆使して明るい昼の間に、坂の町長崎を横目に見ながらグラバー園や龍馬像を見に行きます。
その後、トルコライスを食べたり、稲佐山から世界新三大夜景を堪能したりしています。
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