チャレンジして成長したい人のための

いらんことしぃの子供を叱りつけると損をする2つのポイント

 

うちの子供はワンパクで・イタズラ好きで・いらん事ばっかりして、あ〜イライラする!

こんな事を感じていらっしゃるお母さんたちもたくさんいらっしゃるのではないかと予想します。

 

でも、そんな時に闇雲に怒ってばかりいると、その度に子供の可能性を潰しているのかもしれませんよ。

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なぜ子供は余計な事をやるか

子供は思いついた事は何でもやってみるんです。

正しい事と余計な事の区別がないですからね。

 

生まれたての子供にとっては、全てのことが未知の領域

行動の全てがチャレンジといっても過言ではありません。

 

なので、今やった事が正しい事なのか余計な事なのかを諭してあげることは、子供の成長にとって大切なことです。

問題はその方法。

 

子供なら多少騒がしいものですが、正しい事をやっていても余計な事をやっていても一緒くたに うるさい と怒られたら、成長に繋がりません。

色々な事にチャレンジしているだけなのに事あるごとに怒られたら、チャレンジしたこと自体が良くない事だと(誤解して)考えるようになってしまいます。

 

下手な叱り方を続けた結果、子供は何事にもチャレンジしない、無気力な人間に育ってしまう可能性があります。

 

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チクチク注意すると、勉強が嫌いになる

怒鳴られたり、細かい事でチクチク怒られる子供は、きっと勉強が嫌いになります。

 

小学校でも、中学校でも、高校でも、大学でも、社会人でも、勉強するってことは間違いもします。

間違って間違って健全に成長していくのですが、間違う度に怒られると誰だって嫌になってしまいます。

 

健全な成長を阻害すると、歪んだ人間になりかねません。

 

 

そして、間違う=怒られるという考え方に染まってしまうと、もう勉強なんてやってられません。

理由は簡単で、怒られることは極度のストレスがかかってしまうからです。

 

楽しんで勉強できる下地や環境を作ってあげることが、子供が勉強好きになる鉄則です。

 

ここぞという時に叱るのは必要ですが、闇雲に怒って良い試しはありません。

 

テストの点が悪くても、子供が帰ってきたらすぐに見せてくれるような親子関係を築いていきたいですね。

繰り返しですが、テストの点数だけを見て怒るのはナンセンスなことです。

 

 

 

チャレンジを否定すると、人間関係が嫌になる

子供の頃の親や周囲の大人の接し方で、子供は他人と接することが嫌いになる可能性もあります。

 

太宰治も書いていますが、人が生きていく上でをかくことは多々あるのではないでしょうか。

恥の多い生涯を送って来ました。

 

上の方で、怒られる事が多いと子供が無気力になり、チャレンジしなくなる事を書きました。

具体的にいうと、例えば男性から女性へのアプローチ・告白などにしない草食男子にもなりかねません。

 

誰かに何かを打ち明けることは、特に子供にとって大きなチャレンジであり、ストレスでもあります。

幼い頃に親に怒られた記憶があると、つまり他人に否定される事がとても怖く感じるようになります。

 

愛の告白でなくても、普段の学校生活や就職活動においても、自分の考えを表現することって大事だと思いませんか?

 

 

人生は何事もチャレンジです。失敗から学ぶことは多いです。

失敗を恐れないチャレンジ精神をうまく育むことができれば、起業することもできるでしょうし人生は豊かに・スタイリッシュになること間違い無いです。

 

 

 

まとめ

怒ることって、他人を否定することの1つです。気をつけましょう。

  1. 間違った時、嫌になるくらいこと細かく注意してしまうともったいない
  2. せっかく他人に向けて何かを発信したのに、否定するのはもったいない

 

 

また、人は怒られたり責められたりすると言い訳を言うもんです。

本来なら考える必要のない、ネガティブな言葉をわざわざ作り出して口にします。

 

怒られる回数が増えるにつれて、ネガティブ発言の回数も増えますがこれはあまり生産的な事とは言えないでしょう。

怒る方にも怒られる方にもメリットが無いということです。

 

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おわりに

怒ること、と単純化して書いてきましたがそんなにシンプルでは無いですよね。

怒ることというと生活の中でとても小さなことかもしれませんが、他人を否定する全ての言動のうちの一つと考えるととても大事なこととも考えられます。

 

子供を含め人間は誰しも、他人に否定されたくないのです。

子供にとっては親の存在感って絶大なので、親に否定されることは絶対避けたい経験の一つと言ってよいと思います。

 

そんな負の経験を子供にさせないように、子供に対する大人の立ち振る舞いも考えていくと良いと思います。

もし自分の親にそんな風に育てられたという親御さんも、同じことをお子さんにやってしまうと負の連鎖が続いてしまうのでそんなものはサッパリと忘れられるようにしたいですね。

 

もちろん、子供の成長を見守る中で大声をあげる時はあります。

注意して急いでやめさせないと命の危険があるときなどです。

 

そんな時以外は、子供のワンパクイタズラいらん事も寛大な心でできるだけ受け入れるか、感情的にならずに諭してあげましょう。

子供を尊重するということは、全てのチャレンジ精神を尊重することだと思います。

 

 

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ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。