キャッシュレス決済の普及が進んでいく兆しが見えてきた2018年がもうすぐ終わろうとしていますね。
電子マネーやQRコード決済、カッコ良く使っていますか?
今回は、PayPayが話題になっているので、徒然と書いていこうと思います。
ヤフー・ソフトバンク陣営のキャンペーンの目論見は当たるのでしょうか、他の陣営のキャンペーンなどにも触れていきたいと思います。
PayPay(ペイペイ)のキャンペーンはこちらの動画にあるものですね。
家電や税金の支払いで得した人もたくさんいるんでしょうね。
一気に話題になりましたね、PayPay。
100億円あげちゃうキャンペーンや、20%キャッシュバックなど、節約疲れしている人たちには刺さるのかもしれませんね。
消費税が10%になろうとしているご時世ですし。
20%分のポイント付与、ではなくてキャッシュバックなところもポイントなのだと思います。
Amazon Payは日本でのニュースをあまり聞かないのですが、LINE Payはコーヒーのスタバと手を組むというニュースを耳にして、ゆっくり着実に前進しているなーと感じていた矢先のPayPayのニュースです。
多くの人がLINE Payのニュースに耳を傾けたかと言われるとあまり肌感覚として無いですが、PayPayには注目してる感が伝わってきます。
12月の一大イベント神戸ルミナリエでもPayPayがスポンサーしていました。
細々と各地で話題作りを頑張っている間に、PayPayがお金の力でかっさらって行ったような感覚です。
キャッシュレス決済の中でもQRコード決済ということで、コードの表示側と読み取り側(カメラ・スキャナー)が最低限あれば大丈夫ということで、他者と差別化しにくいと考えられるので話題になった者勝ちなのかもしれません。
天下を取れば100億円はすぐに回収できてしまうと予想されますので、上手にお金を使って話題を生み出したとも言えそうです。
PayPayのキャンペーンで現在は盛り上がっていますが、キャンペーン終了後しばらくした後の結果を早くみてみたいですね。
キャンペーン後にPayPayにどれだけ残るかが注目のポイントだと思います。
とは言え、こういうのって最初の登録が一番大変で、そこを乗り越えてしまえば別のPaymentサービスには流れないのかもしれません。
100億円のその後に注目していきましょう。
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PayPayと言えば、そのあまりカッコ良くないネーミングも話題になっている気がします。
他の主流のQRコード決済だと構造がとてもシンプルですね。
LINEを使ってる人は抵抗なくLINE Payに流れていくことは予想できますしね。
各社の構造を簡単に見てみると、次のような感じです。
なのに、
PayPayを実際に使おうとすると、YahooIDを入力するように問われます。
これは、上の流れからいくとYahoo Pay(ヤフーペイ)ではダメだったのかな?と感じました。
すでにシステムとして運用されていたYahooの仕組みをうまく使った、という感じなんですかね。
ちなみに、登録するのは最初はちょっと抵抗あるかもしれませんが、登録が無事終了したら500円分が無料でもらえます。
自分の銀行口座番号などを用意して10分くらいポチポチしていれば500円はもらえますね。
良い感じのカフェのコーヒー1杯分くらいですけどね。
話題に乗っかりたい方はPayPayに登録してみても良いかもしれません。
もちろん、普段使っているLINEなり楽天でも手間はそれほど変わらないのでどれでも良いと思います。
関連記事>>>ローソンでLINEペイを試してみた!スマホを使ったQRコード決済の使い勝手は?
あー、ローソンで思い出しましたが、PayPayはファミリーマートで使えるという違いもありますね。
ということで、大規模キャンペーン中のPayPayについて徒然と書いてきました。
実際問題、今は使える店が限られているのでどれにしようか決めかねている人も多いと思います。
ただし、これはお店側も同じなんですよね。
将来的に主流になりそうなブランドがあれば、お店側もお客側もそれ1つにしてしまえば良いので楽ですよね。
今はその逆で、どれかに絞ると将来的に使えなくなる可能性を心配してしまって舵を切れない状態なのです。
関連記事>>>日中比較!日本のQRコード決済サービスが群雄割拠すぎて笑えるレベル
いずれにしても、お金に振り回されないようにしたいですよね。
上手にキャッシュレス決済を利用して、明日はもっとスタイリッシュ生活!