何事もバランスと言いますね。
身体と心のバランスは、自律神経が司っていますので身体の欲求には素直に従いましょう。
活動し続けると、興奮し過ぎて交感神経が働き過ぎになります。
身体の回復機能が働かなくなります。
休み続けると、リラックスし過ぎて副交感神経が働き過ぎになります。
アレルギーやアトピーなどになりがちです。
バランスが取れれないと感じるあなたは、真逆のことをいろいろ試してみる必要がありそうです。
不慮のアクシデントで怪我した場合、もちろん安静が必要です。
食べ過ぎの場合は、食べないことを考えないといけないです。
軽い断食(ファスティング)でもしましょう。
食べなさ過ぎの場合は、食べて・消化して・吸収することを考えましょう。
動き過ぎて身体に不調をきたしている場合、身体を休めましょう。
運動しなさ過ぎて身体に不調をきたしている場合、たくさん運動しましょう。
運動量の目安は、気持ちよく汗をかいた〜、と清々しい気持ちになるくらいで十分だと思います。
もし子供がうまく寝付けないようなら、昼間の運動が足りてないのかもしれません。
太陽の光を浴びながら、うんと遊び回ると夜はぐっすり眠れると思います。
仕事をし過ぎて精神的に辛い過ぎるときは、仕事を休みましょう。
風邪薬やエナジードリンクでドーピングしている場合じゃないです。
カラダとココロが休養を必要としています。
大きな病気になる前に、風邪など小さな病気をキッカケにしっかり休みましょう。
ワークライフバランスが必要です。
人と会わなさ過ぎて、逆にしんどい時は人に会えば良いです。
自分の殻を少しでも破って、外に出てみましょう。
疲れたら、また戻れば良いです。
ちょっとずつ、でも自分で、頑張りましょう。
塩分が足りてない人は、塩分を増やす。
塩分が多過ぎる人は、塩分を減らす。
糖分が足りていない人は、糖分を増やす。
糖分が多過ぎる人は、糖分を減らす。
脂肪が足りてない人は、脂肪を増やす。
脂肪が多過ぎる人は、脂肪を減らす。
例えば、太っていて顔が赤っぽい男性と、痩せていて色白な女性だと健康法は真逆と言っていいかもしれません。
万人ウケの健康法ではなくて、あなた自身に合わせた食事を摂ったりする必要があります。
でも、今の世の中的には多くが贅沢病だと思うんですよね。
食べ過ぎて不健康なら、断食すれば治ってしまう。
健康に関して、当たり前過ぎることを書きました。
バランスが大事、そんな事はとうに皆さんご存知のことなのかもしれません。
自分のカラダと向き合って、客観的にどちらに偏ってるかが分かると良いんですけどね。
これにはある程度のセンスが必要かも。
もしくは、それを許してくれないところに日本社会の闇というか歪みがあるのかもしれませんね。
自分のお金・自分の時間・自分の健康は自分で守りましょう!