お仕事で10年以上、超久しぶりに北京に行ってきましたが、キャッシュレス決済の進んだ街でしたね。
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もくじ
日本でも首都圏であればSuica(スイカ)など電子マネーを使う人が多いと思いますが、日本のキャッシュレス決済の割合って20%くらいらしいです。
そして、中国や韓国では50%超え。
実に2倍以上の差が広がっているという事実!
日本でももっと電子マネーでもクレジットカードでもモバイルウォレット払いでも増えれば良いのに!
駅での切符買いは結構減ってきたと思いますが、スーパーのレジでもカフェでの支払いでも街の弁当屋さんでも、ささっと支払いが出来ると行列が減ってみんな嬉しいと思うんですがね〜。
キャッシュレスはさておき空気とトイレですよ、中国が惜しいのは。
3泊4日の北京滞在でも、街中でも建物でもロクなトイレに出会えなかった。。。
キレイなトイレ検索アプリでも作ったらどうか、と思うくらいですよ。
(これは、記事が書けそう。)
そして空気が汚染されている、と噂では聞いていましたがそれをとうとう目の当たりにしてきました。
曇りの日はなんか黄色っぽく見えた気がしましたし、晴れの日もカラッとした青空が拝めませんでした。
数値化すると一体どれくらいの清浄さ(汚さ)なんだろうと気になったところがこの記事の発端ですよ。
実はiOSの標準アプリで調べられました〜という話。
それにしても、GoogleとかTwitterとかUberとかLineがことごとく中国でサービスを展開できていない中、Appleはうまいことやってる気がしましたね。
(この辺りも記事にできそう)
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普段なにげなく使用しているiOSの天気アプリで出来ます。
自分の周りだけ登録していますが、短期の滞在でもとりあえず北京を追加してみたところ、出てきましたよ一番下に。
まずは東京。
普段はあまり気にしませんでしたが、一番下には視程やUV指数があったんですね。
そして北京。
先ほどの視程・UV指数の下にもう一行あります。
それは空気質指標と空気質です。(ちなみに、AQI: Air Quality Index らしいです。)
この指標について知りたい方はこちらへ(wikipedia)
時間帯によってはこれくらいの数値も見ました。
こんなん嫌ですやん。
屋外での長時間または激しい活動を中止する必要がある。
しかも「現在」の天気マークも日本では見たことない奴になってるし!
そして、これはもしや、国ごとにオリジナルの情報が表示されるのか!?と思って調べましたが、まだ見つけられていません。
関連記事>>>海外旅行はスマホを活用!ドイツとフランスとグーグルマップの話
東京と同じ
東京と同じ。
(でもたまにカラム(列)が2列になったり1列になったりすることも発見しました。)
東京と同じ。
という事で、せっかく気になって調べたものの主要な国では独自情報はないみたいですね。
関連記事>>>ビール祭りじゃないの?本場ドイツのオクトーバーフェストってこんな感じ!
今回気になった空気質指数ですが、天気アプリより実はマップアプリの方が手軽に調べられそうです。
中国に行くとフリーwifiはたくさん飛んでいますが、それだと事情によりGoogleマップは使えません。
でもiOS標準のマップアプリなら使えるんですね。
この絵にはないですが、GPS位置情報も分かるのでこの使い方を知っておいて損はないかと思います。
で、この絵の右下に着目するとありましたね、天気・気温とともにAQIが。
地図アプリなので、スワイプでスイスイ動かすと場所に応じてAQIの値も変わります。
天気アプリと情報源は同じなのかもしれませんが、天気アプリだとその場所を検索して登録しないといけないので地図アプリの方が楽でしょうね。
慢性的にヤバイ場所とかあるんですかね〜?
スモッグで前が見えない的な。
という事で、iOSのアプリでこんな情報が調べられたんですね。
お肌の大敵UV指数も、普段の日本の生活と比べてみると気になる情報かもしれませんね。
中国に旅行される方はAQI(空気質指数)も気になる情報かもしれません。
「直ちに影響はない」かもしれませんが、ヤバイ場所に出張される方はPM2.5対策マスクを用意しておきましょう。
マスクタイプが煩わしい方はスプレータイプも。
でも飛行機への持ち込みの際はサイズ・容量にご注意ください。
以上、中国旅行時に役にたつAQIの調べ方でした。