一時期グーグルが、”水圧で空を飛ぶ”というフレーズのCMをやっていて、よく分からないけど「フライボード」を見たことがある人って多いと思います。
一体、フライボードって何なのでしょうか。原理や仕組みも解説していきます。
実際に友達と体験しに行く時は、炎天下で待たされるかもしれないので、寒暖差も凌げるような準備はしていきましょう。
さらに、GoProなどでカッコ良い動画を撮りたい方への道具も紹介していきます。
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もくじ
最近は技術の発達により新しいスポーツがいろいろ出てきました。
「フライボード」とは大きな括りとしては「アクアボード」の一つで、アクアボードは次の4つを指しています。
グーグルのCMに登場していたのはアクアボードの中でも、フライボードだったと記憶しています。
極めればこんなトリッキーな動きができる、エクストリームで新しいスポーツです!
アクアボードということで、主に海の上で飛んでる人がいればそうだと思いますが、では4つの見分け方は何なのでしょう。
まずはジェットパックですが、水が足元ではなく、肩のあたりから出ていたらジェットパックです。
足は宙ぶらりんになっているかと思います。
主に上半身を使ってコントロールしていきます。
足下にスケートボードのような細長いボードがあって、横向きに飛んでいたらホバーボードです。
Back to the Future part2の映画で未来の舞台に出てきたホバーボードと名前が同じなので好きな人はすぐわかると思います。
世代の人は、名前を聞くだけでも一度やってみたいと思いますよね?
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そして、下に板があるだけだったらジェットブレードかフライボード。
水が下向きに出ています。
見た目的には大きな差はないですね。
両足が固定されるのがフライボードで、片方ずつ動かせるのがジェットブレードです。
体験する分には両足が動かせるジェットブレードが少し簡単かもしれません。
が、体感には個人差があるので難しさは人それぞれなレベルだと思います。
体験できる年齢は、小学生以上とか成人以上とかありますので、事前に確認しましょう。
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飛行機が空を飛ぶときは、空気のジェット噴射で推進力を得ています。水上オートバイが水上を進むときは、水のジェット噴射で推進力を得ています。ざっくり言うと、この2つは同じですね。
ジェットを横に向けて噴射しているので、噴射の逆の方向に進んでいきます。
では、ジェットを下に向けて噴射したらどうなるでしょう???
そう、鉛直上向きに進めますね。
アクアボードでは、水上バイクが高速に進めるくらいのジェット噴射を使って、人間を浮かせています。初心者に対しては、水上バイクの運転者が水の量をコントロールしているので、安全な高さで遊ぶことができます。
遊ぶ人は何をするかと言うと、、、それは次の章以降に書いていきます。
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フライボードの申し込みはこちらのフライフィールド逗子さんで行いました。
AQUA BOARD SHOP FLYFIELD ZUSHI
(運営会社:株式会社 レインボーロード)〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5-23-12 逗子マリーナ内
Tel: 0467-39-5900
案内はWEBサイトの方も参照していただきながら、グループで行った場合の待機場所などについてまとめておこうと思います。
まずは逗子マリーナの駐車場まで車でアクセスし、徒歩2、3分で受付に辿り着けます。
受付で安全上の書類などを記入して、お金を支払います。
アクアボードを始め、アクティビティものは一歩間違うと怪我する可能性もあるので、しっかり記入しておきましょう。
そこから1、2分ほど歩きますが、案内通りに行くとロッカールームがあるので着替えます。
自販機で飲み物なども買っておいて、貴重品はロッカーの中に置いておきましょう。
待機場所に持って行った方が良いものを次に挙げておきます。
そして、待機場所までさらに1、2分ほど歩きます。
飛ぶ場所・待機場所はこんなところで、浮いた桟橋の上です。
トイレに行きたい場合は、ロッカーの建物まで戻りましょう。
見ての通り屋根がない場所で待つので、暑さ寒さを調節できるものがあると良いです。
炎天下では熱中症対策も兼ねて、日差しを遮るものがあった方が良いと思います。
シーズン初めやシーズン終わりは寒くなるでしょうから、風が吹いても大丈夫なようにしておきましょう。
アクアボード体験は一人一コマで15分とか20分くらいだと思います。
最初にやる人は着いてすぐできますが、5、6人とかで行くと1時間近く待つこともあり得ますね。
仲間がやっているのを見ながらコツを掴んだり、カメラで取ってあげるチャンスです。
カメラは海水に触れても良いものが必要ですし、桟橋から落としたら恐らく回収不可能なので落下防止にも気を配っておきましょう。
ライフジャケットとフライボードなどを装着して飛んでいますが、ズームのきくカメラ・レンズだとこんな感じに撮れます。
この日は快晴に恵まれました!
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そして、まるで宇宙で戦闘しているガンダムのような気分。ジェットの力を制御して動きたい方向に動いていきます。
広角レンズだと背景も撮れますが、どうしても人は小さくなってしまいます。
広角カメラで撮影したフライボード pic.twitter.com/P2bToFng73
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) February 4, 2018
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そして私はGoProが好きなので、チェストマウントハーネスを購入してフライボードの最中も撮っています。
この動画では、ドルフィンといって水中に潜ってすぐ出てくる技を3回やってます。
GoProで撮影したフライボード pic.twitter.com/a30LI6T7rN
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) February 4, 2018
落とすと回収不可です。
適当な装備でアクションカメラを使おうとすると落として無くす可能性あります。
というか、フライフィールドの担当者の方が、前にそういう方がいたと教えてくれました。
アクアボードをやる上で、手や腕はバランスを取るためにいっぱい動かさないといけないので、手にカメラを持って撮影してもブレブレの動画しか取れない可能性が高いです。
この装備だと、大丈夫です。
フライボードって初めてやる人は、まず立って水面から離れるところが四苦八苦すると思います。
まさに七転八倒って感じで、バッシャンバッシャンと水中に落ちながらなんとかコツを掴んで立つのが大体だと思います。
こう行ったアクティビティものの全般的に言えることなのですが、姿勢を良くして視線を上げて遠くを見るようにしましょう。
猫背アンド自分の足元ばかり見ていると全然立てません。
また、ジェットブレードやフライボードでは足で自分の動く方向を制御します。
足首や膝を中心に曲げ伸ばししてジェットが噴出する向きをコントロールしてバランスを保っていきます。
家トレで準備をして行くとしたら、背伸びを繰り返して足首やふくらはぎを動かす練習をすると良いかもしれません。
バランスが保てるように片足でバランスを続けたり、バランス感覚って柔軟性が大事なのでストレッチもしておきましょう。
身体をうまくコントロールできるようにトランポリンをやるのも効果的だと思います 笑
インナーマッスルやバランス感覚を効率的に鍛えられるので。
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朝9時くらいに集合して7、8人のグループで参加しましたが、一人2コマやったりしたので結構 時間が経ってましたね。
終わったのは昼過ぎ14時くらい。
お腹も空いています。
逗子マリーナの近くで、徒歩5分くらいの場所にはゆうき食堂という魚介・海鮮料理のお店があったのでそこで遅めの昼食をとりました。
このエリアには漁港も沢山あるので、美味しい海鮮丼をいただきました。
湘南の海ということでしらす丼なんかもありましたよ。
やはりマリンアクティビティが気持ちいのは夏真っ盛りです。
でもハイシーズンは予約もすぐに埋まってしまうので、しっかり予定を立てて予約しておきましょう。
フライフィールド逗子でアクアボードをしたい方はこちらです。
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