こんにちは、元器械体操部のikkiです。
30代ですが、継続的に(細々と)体操やトランポリンを練習しています。
柔軟・ストレッチしたり、筋肉を鍛えるためには、毎日のちょっとした積み重ねが効きますよね。
今回は、小学生前くらいからでもできる簡単な運動ですが毎日取り組んでいきたい運動やストレッチを紹介します。
日頃から柔軟性を鍛えているとバランス感覚なども鍛えられて、器械体操やトランポリンの時に怪我をする確率もグッと下げられるかな、と思います。
もちろん、子供でもできるということはオトナな皆さんでも同じように練習していって良い運動なのです。
人生初めての挫折が逆上がりだったあなたは、こちらもチェックしてみてください。これが出来ると強い成功体験から自己肯定感が得られますよ。
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ということで、4つの運動を紹介していきます。
やるタイミングは、毎日お風呂あがりが多いですね。身体のほぐれ具合が夏でも冬でも同じくらいなので。
幼い子供にとってはスキンシップという意味でも大事なコミュニケーションの1つになります。
時間が許すなら色々な柔軟・ストレッチをやっていきたいですね。
子供の成長(身体の大きさ)にも合わせてですが、次の動画のようなやり方が参考になります。
子供が小さい場合は、親が子供の後ろにぴったりくっついて、右へ左へ一緒に柔軟するのも良いと思います。
緩すぎず痛すぎず、イタ気持ち良い絶妙な位置でゆったり柔軟を続けていきましょう。
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バランス感覚って、筋トレのように一気に鍛えるのが難しい運動神経だと言えるかもしれません。
毎日継続していきたい運動の筆頭みたいなものです。
片足ずつで右も左も、1日に10秒でも30秒でも続けたい運動になります。
簡単に思えるようになったらY字バランスにするとか、目を閉じることで難しくなるのでレベルのコントロールができます。
なんと、小学受験でも問われている(らしい)片足バランスです。
受験しない人でも、これくらいの運動ができると良いな、的な考えで練習していくと良いです。
上に書いた開脚などのストレッチを続けていくと、カラダが柔らかくなるにつれてバランス感覚も良くなっていくのが分かるかも!?
そうなってくると、咄嗟の事態に怪我する確率も下がってくると思います。
この記事では、バランスボードを取り入れています。
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股関節が柔らかくて開脚ができる人でも、背中の柔らかさは別ですね。こちらはこちらで継続的に続けていきたいです。
動画のようにやるのはなかなか難しいので、寝転んだ状態からスタートで良いです。
姿勢はどうかと気にしたくなるかもしれませんがそれを気にして継続できないよりは、雑な姿勢でも毎日続ける方がずっと良いです。
どうしてもできない人は、ラジオ体操の前後屈で「後ろに反る運動」など、できることから始めていきましょう。
そして4つ目は逆立ち運動ですね。
最初の3つと比べると流石に難しさというか、家でやると何かを壊してしまいそうで躊躇してしまいます。
ある程度上手になったとしても、万が一はあるので窓ガラスなどの近くではやりたくないですね。
周囲に配慮するのと、足を振り上げるやり方でできない人は、お腹を壁側にする練習方法があります。
特に大人の方が多いと思いますが、手首が鍛えられていない間は、体重を支える負荷が高いので手首を痛めてしまう可能性があります。
痛すぎるなら中断した方が良いですね。
手首が十分強くなってくるといくらでも出来るようになるのですが、こればっかりは自分の身体と相談して決めていく必要があります。
ということで、股関節・背中の柔軟や、片足や倒立でのバランス感覚を鍛えていきましょう。
時間をかける必要があるということは、逆にお金をかけても得られないということです。
子供が中高生になるまではガチガチの筋トレはしない方が良いと思いますが、紹介した4つの運動は筋トレ感はあまりないですよね。
でもやらないと出来るようにならないことばかりですね。
できるだけ毎日、お風呂あがりに10〜30分くらいの時間をかけていきたいです。
他の運動が気になる方は、こちらもチェックしてみましょう。
ということで、元器械体操部が子供と一緒に毎日やりたい基本的な運動・柔軟法を書いてきました。
これらの運動は、勉強で例えると読み・書き・計算のような基本的なスキルなんですよね。
これらも、ちょっとずつ継続していかないとキチンとした基礎・土台が作られていきません。
勉強の基本はタブレット勉強アプリを使うのも良いです。
1日10分で勉強の基礎づくりができる、Think!Think!(シンクシンク)アプリも試してみましょう。
スクリーンタイムも制限できます。