ロボットだらけの変なホテルや、水上ホテル、またはカジノなどの統合リゾートとして何かと話題に上がるハウステンボス。
国内旅行として1度は行っておきたいと思いませんか?
ただ、長崎県出身だからこそ分かりますが、他の国内主要空港と比較すると特に鉄道での移動が不便なんですよね。
なので実際に行こうと考えた場合、バスと船があったので今回は船での移動を試してみました。
船旅って男のロマン的なところがありますよね。
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日本の都道府県ランキングを眺めていると、海岸線の長さランキングではなんと長崎県が1位であることがわかります。
面積1位の北海道ですら、海岸線の長さでは長崎県の方が上なので島の多さや形の複雑さがわかって来ます。
で、長崎空港とハウステンボスの位置関係を見てみましょう。青い線は車やバスの陸路で、赤い点が海路のイメージです。
長崎空港とハウステンボスって両方とも海に面しているので、海路が使えちゃうんですよね。
で、陸路の迂回っぷりを見ると、信号もない海路で直線的にアクセスしたいと思いません?
実際に、50分と75分の差があることがわかっていますし。
ということで、今回は連絡船(フェリー)でハウステンボスまで向かった時の情報をまとめます。
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今回は旅行のパックを申し込んで、JALの飛行機で移動しました。
小さめの飛行機なので各席に端末は用意されいていませんね。でも、スマホやタブレットで専用のアプリをダウンロードしておけば、無料で映画や番組やフリーWifiを楽しめます。
手荷物受け取りのフロアでは角煮まんじゅうなど各種広告が目に入ります。
ゆるキャラの角煮まんじゅうちゃんもお出迎え。角煮がはみ出てますね。
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さっそく連絡船(フェリー)乗り場へ向かいましょう。
長崎空港では1階から、「旅客船のりば」の案内に従って移動すれば大丈夫です。
1階の端の方です。スカイマークの受付とかがある方ですかね。
5〜10分くらいは歩きます。あまりにも人が居なさすぎて不安になります。でも大丈夫です。
途中、長崎空港から大村市内を眺められます。橋が長いので、JRに乗りたい方はタクシー移動になるのかな。
で、フェリー乗り場が見えて来ます。
待合所やチケット売り場がこちらですね。「ハウステンボス行き」と「時津行き」が同じ時間にありましたが、間違わないようにしましょう。
こちらは時津行き(ハウステンボスに行かない)専用なので、ここでは買わないようにしてください。
さらに詳しくはこちらです。
フェリーの中に入ると、キレイですし意外と広かったです。屋外の席はなかったように思います。
これから、約1時間の船旅です。地図で見ると西側に長崎バイオパークなどがありますが、フェリーからは見えませんね。
フェリーからの景色は、左右に陸地が見えるくらいで特に盛り上がる要素はないかなと思います。ここには期待しないようにしましょう。
そしてずんずん移動していくと、遠目にハウステンボスが見えて来ます。高額40倍ズームのカメラで撮影しています。
右側には観覧車がありますし、左側のドムトールンの高さが伝わりますかね?
船旅が終わり、このような場所に到着します。
ハウステンボス側に移動する途中で、噂の「水上ホテル」が見えます。丸くて、近未来感もある見た目ですね。近くで見ると、デカイですよ!
で、ハウステンボスのマリンターミナルに到着しました。
この付近からドムトールンを見るとこんな感じです。
また、左右には飲食店も並んでいるので佐世保バーガーなどはここでも食べられます。
そして、ハーバーゾーンからは次のホテルにアクセスできます。循環バスなどあり。
詳しくはこちら。
そして、他のホテルにはアクセスがちょっと面倒なんですよね。
これらは、JRハウステンボス駅側に立地しています。
高速船を利用する方は、計画的に。
ということで、長崎空港からハウステンボスへ、連絡船(フェリー)で移動する情報をまとめて来ました。
旅行を検討されている方は、宿泊先のホテルの場所を調べて上手にフェリーやバスを使い分けてくださいね。