海外旅行も良いけれど、何を隠そう、私はまだ47都道府県の半分も熟知していないんですよね。
お金をかけなくても、時間をかけなくても新たな発見は意外と身近にあるもんです。
今回は、2018年に家族旅行で長崎に行ってきた体験をもとに、長崎市内の観光に役立つ情報をまとめていきたいと思います。
長崎県って、例えば長崎市内と佐世保市内だと勝手が違うし、名物や観光名所も特徴が異なるので結構面白いですよ。
鎖国時代から開かれていたので新し物好きな文化のある長崎に密着していきます!
もくじ
長崎市内の観光の中心は何と言ってもここですね。
JRと路面電車(チンチン電車)を駆使して長崎市内を観光していきましょう。
東京の都心ほど高いビルには囲まれていなくて、明るい雰囲気のJR長崎駅前です。
リコーのTHETAを使った360°画像で見てみましょう!
長崎駅前の雰囲気 #スタイリッシュ生活日記 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
この日は雲ひとつない秋空が広がっていましたが、世界新三大夜景を見たい方は天気に恵まれると良いですね!
長崎市内の観光では路面電車が便利です。JR長崎駅から降りると徒歩1〜2分ですね。
長崎駅前の路面電車の駅はこんな感じです。歩道橋を使ってたどり着きましょう。
1回の料金が120円ですが、右下にあるように1日乗車券が500円であるので、観光客はこれを使わない手はないですね。
路面電車を使えば新地中華街やグラバー園・平和公園・出島など、長崎市内の主要な観光スポットにはアクセスできますね。
ということで、JRから路面電車へ意気揚々と進む前に、一日乗車券(乗り放題チケット)を買っておきましょう。
これが1日乗車券になります。券としては大きめですが、中を開くと乗り換え案内図になっているので便利です。
意外と駅が多くて最初は戸惑うかもしれませんが、4路線をイメージできればシンプルなので使いこなせるはずです。
ちなみにこの路面電車は、停車ボタンを押すと思いのほか「チーン!」と鳴ります。
チンチン電車の由来かもしれません。諸説あります。
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購入できる場所がこちらのページで確認できます。
そして、紙のチケットが面倒な方は、アプリ版もあるようなのでこちらからチェックしましょう。
微妙な違いですが、「一日乗車券」と「24時間乗車券」が分かれています。
24時間の方が、長崎に宿泊して翌朝にも使えるので便利ですが、その分 少しだけ高いです。
と言っても500円と600円の差なので、旅行のプランに合わせれば大丈夫そうですね。
同じ長崎県でも佐世保市にある観光地ハウステンボスですが、それにちなんでJRのハウステンボス号という車両があります。
こんな感じのかっこいいデザインです。撮り鉄の方には堪らないコレクションかもしれませんね。
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長崎というか九州の交通系電子マネーといえばSUGOCA(すごか)なのですが、Suicaなどと同様、電車だけでなく自販機でも使えるものがあります。
ただし、ローカルクオリティというか、長崎で使えるエリアが飛び地になっています。
乗る駅では使えても、降りる駅では使えない可能性があるので注意しましょう。
交通系電子マネーって全国にありますが、そんなにいるかな?という気はいつもしますね〜。
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電車の中は、関東や関西の都会の電車とは違った雰囲気があるので戸惑ったりもするかもしれません。
それもまたローカル電車の魅力なのです。
この写真はJR大村線の電車内の広告でしたが、「徒歩でたった30分で行けます!」的な主張に、時間の流れ方の違いを感じてしまいます 笑
以上、長崎市内の1日乗車券で、お得で便利に長崎市内の観光を楽しみましょう!