私は雄弁ではありませんので、就活の面接って苦手な方でした。
高校生の時は、センター試験の国語で良い点が取れた試しがありませんでした。
(センター本番で過去最高の点数120点が取れたので浪人はしませんでしたが)
就活の時は、面接で話す内容や履歴書の書き方にも苦労した記憶があります。
特に、面接で自分の考えを話したり、自己PRをその場に応じて多少アドリブを効かせて話すことが苦手でした。
まぁ、今になって思うのは当時は大した”自分の考え”を持っていなかったこともある気がします。
就活生の方々は、自分の考え方も自分を客観的に表現することにもあれこれ試行錯誤されているかもしれません。
私と同じように考えてる方がもしいれば、このようなことから初めていってはいかがでしょうか?
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記事タイトルにある上手くいかない2タイプはこの記事の後半に説明します。
もし量が多めの文章を書き慣れていない人はブログを使って自分の考えを発信していってみてはどうでしょうか。
書いてみたいテーマなんて、まずは自分の思うままに決めてよいのでいろいろ書いてみましょう。
文章を書いて公開することで自分の考えを整理できます。
プライベートな日記と比べて、他人に見られる分だけ同じ言葉で表現できなくなる体験が味わえます。
また、書きたいテーマが見つからないと思っている人は自分の周囲にアンテナを張っていないとも考えられます。
ブロガー初心者は100記事書くか書かないかくらいでテーマが見つからなくなると言いますが、就活の練習としてブログを書いている範囲ではテーマなんていくらでも見つかります。
見たこと、聞いたこと、なんでも良いので記事に書いて見ます。
500文字でも1000文字でももっと、書けるだけ書きます。
いきなりたくさん書ける人は、面接でも苦労していないのかもしれません。
発信の練習で、文章の上手下手なんて気にせずにできるだけたくさん書いてください。
ブログでは長すぎるし、そんなに時間がとれないという方はTwitterの方が良いかもしれません。
それこそテーマなんてTwitterの画面内にキーワードが日替わりで表示されていると思うので、人目も多少気にしながらツイートしましょう。
面接を受ける時の自分ならこう発言するだろうな、という設定を付けておいても良いかもしれませんね。
素の自分ではなくお外用の自分で2、3週間以上、ツイートを続けていってみてください。
さて、タイトルにある上手くいかない判定ですが、ある程度ブログやツイッターが書けたら過去を振り返って自分の文章を見返してみてください。
文章のレベルは上がっていますか???
文章のレベルってよく分からないかもしれませんが、今回の判定で見たいところは次のようなポイントです。
1については、まあ普遍的なことかと思いますので割愛します。
不快を感じる表現を面接で使ったとしても良いことありません。
2に該当する方は、自分からの発信が足りなさ過ぎて面接が上手くいっていないと考えられます。
面接官の視点から見ると、この人は何を考えているか分からないと感じます。
そういう風に見られてしまうと、他の就活生よりどうしても目立てないので採用されない流れになってしまいます。
同じテーマで文章を書いても、出てきた結果って十人十色で違ってきます。
文章を読むと書いた人のことって結構わかるもんです。
他人と同じ文章を書く必要はなくて、あなたの色が出る文章がかけると良いです。
3に該当する方は、自分からの発信が多過ぎて面接が上手くいっていないと考えられます。
発言の内容がしっかりしていれば何も恥じる必要はないのですけどね。
何の意味もない発言をする人って面接官からすると中身のない人かなと見られかねないので、面接官も不安になってしまいます。
発言が多いことは良いことかもしれませんが、ただの情報や一般的・普遍的なことだと性格が出てきません。
面接は情報を仕入れたいのではなくて、一緒に働きたい人を見極めるのが仕事なんです。
あなたの色を面接官に伝えられるようなことを考えて、発信していけると良いです。
こんなところでしょうか。
中身のある発信を続けていけば、必ずあなたを雇いたいと考える会社に出会えるはずです。
そして、自分を高めていけば自分がやりたい仕事に就けるはずです。
どのように働いている自分が輝いているか、今のうちにイメージを持っておいてください。
そのイメージって、いつか壁にぶち当たった時に自分の中で拠り所になります。
強いイメージがあれば、紆余曲折はあるかもしれませんが、いつか実現できると信じています。
就活って、もしかしたらその後の人生40年くらいを左右する大事なタイミングかもしれません。
自分をしっかり見つめ直してみましょう。
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