細かい小銭のやりとりで困った方いませんか?
そこの幹事さん、集金が面倒という理由で自腹を切った経験があるんじゃないですか???
今回は、2018年内に100万店への導入拡大を狙っているLINEによるキャッシュレス決済ツールの「LINEペイ」が普及する兆しを感じたので、さっそく使ってみました、という記事です。
#キャッシュレス決済 の準備は整った!
使えるとこ、あるかなー? pic.twitter.com/zHaNLalQFL
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) July 31, 2018
なんと、コンビニ大手のローソンでは結構前からLINEペイが使えたみたいなので、今回はそれで試してみる事にします。
上のツイートにあるように、とりあえず見栄えのする「1万円」をチャージしてローソンに向かいました。
合わせて読みたい>>>耳から読めば本はもっと身近になる!Audibleのあるスタイリッシュな生活
コンビニ業界では、ローソンだと全店で使えるそうなので、試してきました。
ここでは、「既に銀行口座を登録している」状態で、どのように使えるのかを解説して行きます。
普段使っているスマホのLINEアプリで、「LINE Pay」のボタンを見つけてください。
その中に「コード」が見つかりますかね?
コードを選択するとパスワードが聞かれるので入力しましょう。これがないと他人のスマホでいくらでも買い物ができてしまいます。セキュリティ対策ですね。
(パスワードの入力は、iPhoneだと「touch ID」でも行けました!)
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すると、こんな画面が出てきます。QRコードが表示されると思いきやバーコードも表示されました。
2018年8月現在のローソンだと、このバーコードを店員さんに読みとってもらえば決済完了です。
ここまでの流れは、この動画でも分かります。
今回ローソンで購入したのは650円分です。紙のレシートももらいました。
決済完了が完了すると、ちゃんと引き落とされていることが分かります(10,000円 – 650円 = 9,350円)。
そして、「LINEウォレット」の方に通知が入ります。
内容は「ローソン」で「650円」支払ったことや、「ポイント」や「残高」が確認できます。
何を買ったかは分からないっぽいですね。
LINEアプリの画面操作で、「登録済みの銀行口座」や「セブン銀行ATM」などからチャージ(入金)できることが分かります。
チャージは、銀行口座の場合はどの口座かを選択して、下の画面が出てきます。
10円単位・100円単位・1000円単位で金額を設定し、下の「チャージ」ボタンを押せばチャージ完了です。
いや〜、一瞬ですね。
もはや銀行のATMに行くことなく、ネットバンキングにログインして手続きすることなくスマホにチャージできました。
そして、上の画面を見るからに、「オートチャージ」もできるっぽいですね。
どんどん便利になってく!
ちなみに、ローソンによるLINEペイの公式情報はこちらです。
LINEペイの公式情報はこちら。
これからの時代はキャッシュレス(現金・小銭を使わない)が主流になります。
中国ではもう「現金はダサい」というレベルまでキャッシュレス決済が普及しまくってますよ。日本も早く追いつかないと!
こちらの動画が参考になります。
ということで、ローソンでLINEペイによる支払いを試してみたのでその流れプラスαを解説してきました。
実は今回の話だけだと、個人的には「オートチャージ付きのSuicaカード」(クレジットカード)もかなり手軽で便利だと思うのですが、今後のキャッシュレス決済の勢力争いが激化する予感がしています。
Suicaなど電子マネーにないLINEペイの強みは、キャッシュレスで割り勘したりする時に便利な「個人間での送金」だとかがあるのですがこれはまた別の機会に書いて行きたいと思います。
現金(キャッシュ)での割り勘をする時、細かい小銭がなくて幹事として困ったことがあるなら、キャッシュレスの素晴らしさが想像できるかと思います。
以上、QRコードでのキャッシュレス決済で、明日はもっとスタイリッシュ生活!
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