思考センス育成教材 Think!Think!(シンクシンク)のゲーム毎のプレイ方法やコツを紹介しています。
今回はフリーコースでプレイできる こっちダケめいろ(こっちダケ迷路) です。
ゲームの内容は、新キャラ(?)のキノコくんがスタートからゴールを目指す迷路なのですが、途中で仕掛けのあるマスを踏むとその仕掛けに書いてある矢印の方向にしか移動できなくなります。
百聞は一見にしかずということで、詳しくはこの図解のような感じです。
右上のマスがスタート地点まずはここを通ります。すると、右へ行けません。ここに来れば、右と上に進めます。さぁ、ゴールへ!
9マスの真ん中を通ると、左と下にしか進めなくなるのでゴールの隣ですがゴールには行けません。
一旦、左下のマスを通ることで、右と上に進めるようになるので、ゴールにたどり着けます。
レベルが上がると、迷路が広くなりますし、ダミーの不要な矢印も出てきます。
次の問題では真ん中の仕掛け(左のみ)を通ると下に進めなくなるのでゴールへ行けません。
この場合は、画面右下のコントローラから1マス戻るか、画面左のはじめからを押して元の状態に戻しましょう。
次の例題ではダミーも沢山ですが、4つの中で左の仕掛けが正解。(画像はゴール直前の画像です)
広くなってきました!
コツは他にもあると思いますので、何度も解いて経験を積み重ねましょう。
このゲーム以外の他の迷路問題では、進む方向を直接的に制限されるものはなかったので面白いゲームだと思います。
この、制限されるルールに慣れていない方は、うまく操作ができずにヤキモキしてしまう可能性もありますが、そのような事態に慣れることも勉強あるいは脳トレだと思います。
慣れてしまえば、楽なゲームなのかもしれません。
進む方向が限られるということは進む道筋が限られるので、次はどの仕掛けに行けるのかがほぼ決まってくるので。
これは、決定回避の法則とか選択回避の法則とか呼ばれるものですが、例えば20種類から選ぶより3種類から選ぶ方がストレスなく選べる、といった感じのものです。
お店に入って10種類のオススメメニューを提示されるより、2種類のオススメランチを提示された方が素早く決定できますね。
完全に自由だと、論理的に最適解を導き出すことが大変なんです。
情報が氾濫している世の中でも、ある程度は情報をシャットアウトしないと脳が処理しきれません。
こういう、人間のさがを理解していると例えば営業の仕事が上手になるかもしれませんね。
100個の商品から選ぶのは大変なので、最適っぽい3つまで絞り込んであげる、的な。
将来は何でも好きな道に進んでくれ、と親から言われるより、こんな職業あるよ、と5種類くらいに絞った方が子供にとっても具体的に想像しやすいのではないでしょうか。
あ、完全に1種類に制限するのは良くありません。
それは押し付けです。
そんなことを考えさせてくれるゲームでした 笑
得意な方もまだ慣れていない方も、たくさん試行錯誤しましょう!
以上、こっちダケめいろの紹介でした。
Think!Think!アプリは、こちらからダウンロードできます!
関連記事>>>Think!Think!紹介記事・ゲーム一覧・イベント一覧・まとめページ