2017年10月に発売されたニンテンドークラシックミニスーパーファミコンですが、世代的にどハマりなので迷うことなく買いました。
自分で遊ぶ分にはサラッと流してストーリーを思い出すレベルでやれば良いと思います。
今どきこの比較対象はどうかとも思いますが、当時、プレイステーションが出た後でもスーファミの短いロード時間は快適でしたね。
そして、今の時代に私が魅力的に感じた点は、これからのデジタル時代に子供を教育する上で最強のツールだという点です。
デジタル時代の教育として親子でシンプルなゲームを深く遊んでみませんか?
このミニスーファミに収録されているタイトルは、というかスーファミ時代のゲーム全般は、最近のゲームと比べ華やかさやカッコよさ・リアルさ・画質・音質などはとても及びません。
ゲームに洗練されたグラフィックとかそういうものを求める人には合わない考え方かもしれません。
でも最近のゲームは子供の教育にとって刺激が強すぎるんじゃないかと感じています。
ゲームにハマるのはグラフィックのせいではないんです。シンプルに考えて、楽しいゲームは楽しいんです。
ルービックキューブも楽しいですし、将棋もオセロも楽しいです。新しいゲームが面白い訳ではないことが分かりますね。
私が子供に触れて欲しい・身につけて欲しいのは、次のようなものです。
このリストではゲームには最高の画質やオープンな世界は必要ないですね。逆に、子供のために何でも恵まれた環境にしてあげるのは害だと思っているので、ちょうど良いレベルだと思うわけですよ。
物語を楽しむという目的で、小説派と映画派に分かれるようなものかもしれません。どちらが良くてどちらかはダメというものでもないですね。好みの話です。
他に私が好きなのは16bit音源という制約の中で作り込まれたBGMです。上のリストとも重なりますが、制作者たちが限られた容量の中で、それでもゲームを楽しんで欲しいと願って作り上げた名曲があるのをいくつも知っています。
思い出補正があるのはもちろんですが、私のテンションを上げるためのプレイリストにはスーファミのゲームBGMが何曲も入っています。
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それでは、収録タイトルとともに一言コメントを載せておきます。
未プレイの作品も意外と多いです。食わず嫌いは良くないので時間がある時にプレイしますかね。その辺りが引っかかって購入に踏み切れてない方でも、思い入れのあるタイトルが1つでもあれば「買い」だと思いますよ。
パネルでポンって、アタマを使うし、練習すればめちゃくちゃ楽しいゲームですよ!
ついでに、次のは海外版の収録タイトルです。
羨ましいのはカービィボウルですね。なぜ日本版に入っていないっ!!
以上です。
いろいろ書いていると他にもスーファミの思い出が蘇ってきました。
ドラクエ5とかライブアライブとかです。
私ももっと時間を節約してミニスーファミを子供とやりたいです。