思考センス育成教材 Think!Think!(シンクシンク)のゲーム毎のプレイ方法やコツを紹介しています。
今回はプレミアムコースでプレイできる いくつおおい?(いくつ多い?) です。
ゲームの内容は、メロンはスイカよりいくつ多いかを数えて、その数を+と−をタップで入力して決定ボタンを押します。
メロンの数やスイカの数を答えるのではなく、何個多いかを答えます。
この例だと、答えは3ですね。決定ボタンを押した後は、視覚的に分かりやすく答えを見せてくれます。大事な画面!
レベルが上がると、メロンもスイカも増えてきます。あら大変。
真っ向勝負でメロンとスイカの数を数えると大変ですので、何個多いかをうまく読み取りましょう。
つまり、、±ゼロ(プラマイ0)となる同じ数の組み合わせを見つけて、無視しましょう。
この例だと、スイカ3・メロン3の組み合わせが5個 見つかります。
そうすると残ったメロンが5個と分かります。
わざわざ、スイカが15個、メロンが20個と数えると時間がかかってしまいます。
その上、引き算を習得していないお子さんは遊べませんね。
コツは他にもあると思いますので、何度も解いて経験を積み重ねましょう。
上にも書いていますが、引き算をしっかり覚えるよりも組み合わせを見つけるところが大切なことだと思います。
パッと見で差を計算できなくても、相対的な量(差し引きゼロとか、正味の差分)を見つけ出すための良い練習になります。
正確に数えて答えを導き出すよりも、ざっくり・ぼんやり眺めて素早く答えを知るための練習ができます。
受験やテストでも時間との勝負って大事ですよね。
このように、効率的に数える練習は決して「ズル」な訳ではありません。何事も正面突破でイチから数えようとしてしまうととてもじゃないけど時間が足りなくなってしまいます。
そして、こういった練習をしていないと、大きな数の計算で詰まってしまう気もします。
受験突破のカギかもしれない数的処理の問題です。
以上、いくつおおい?の紹介でした。
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