いまの30代の世代って、良い世代だと思います。
一言で表すと、デジタルの進化とともに成長してきた世代です。
私の中で印象的なのは、パソコン・インターネット、そしてゲームの進化です。
あとは、次点で音楽プレーヤーもでしょうか。
バブルは味わってない世代ですが、カツ丼知らない人はカツ丼がどれだけうまいか分からないですし笑
この30年の間に、次のような熱いバトルを目の当たりにしてきました。
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ファミコンからスーファミ・プレステとゲームの進化とともに成長した時代です。
ファミコンのドットから始まり、現在の3Dグラフィックまでゲームの見た目は進化してきました。
ファミコンからスーファミの変化は、子供心にも凄くキレイになったと感じました。
1990年代前半はスーファミ全盛期なので超大作がたくさんあって思い出深いですね。
そして私はサターン派ではなくプレステ派になりました。
スーファミと違い、CD+メモリーカードというスタイルの進化を見たのも小学生だったでしょうか。
ゴツいコントローラにも驚きでした。
スマホもインターネットもない時代なので、ゲームの進化の印象が強すぎる1990年代です。
パソコンもwindows95や98が出た年代ですが、子供的には凄さがいまいち実感できてないです。
ワープロとパソコンは違うということが認識できていたくらいでしょうかね。
また、ヒットしたゲームハードの裏には消え去ったゲームハードが沢山あることも知っています。
そんな中でミニスーファミなどがまた出てきたのは任天堂の歴史的な強さが伺えます。
インターネットが普及していないので、ゲームの攻略本がたくさん売れた時代ですかね。
中学・高校・大学生の多感な時期を、携帯・インターネット普及期に過ごしました。
中3の時、初めて買ってもらった携帯はフルカラーではないですし、カメラもついていない時代です。
携帯電話の普及期なので、使い方は親も知らないのであれこれ自分で試すしかありませんでした。
インターネットの普及も同時期ですが、こちらも同様に親もネットの危険さを知らないので教えてもらえません。
ダイヤルアップ接続が必要でしたし、かなり高額の請求を受けたニュースもよく聞きました。
現在のスマホで撮れるレベルの写真を携帯で送ろうもんなら、数千円かかる気がします。
データ通信も今のように使い放題なわけではなかったですね。
これも時代の変化です。
音楽プレーヤーはカセットテープから始まり、ポータブルCD→MDプレーヤーを経て、iPodなどMP3プレーヤーに移行が進んだ2000年代だったと思います。
ゲームの攻略も、攻略サイトが登場したのですが、個人サイトがメインな時代ですね。
インターネットが既に普及しているので、そこから出てきた色々なサービスが競争を繰り広げている印象です。
ネットありきで、スマホ・タブレット・VRが、現在進行形で進化していますね。
SNSも普及し、今までは専門的な知識は本を読んで得ていたところが、wikipediaや個人発信の情報から得られるようになった印象です。
聞きたいことはネットで調べる流れが出て来ました。
ただし、個人発信が増えたことでネットの海には情報が増え過ぎているとも考えられます。
結局はたくさんあり過ぎる情報の中から取捨選択する必要があるので、個人のネットリテラシーが問われます。
子供に対するネット教育もパソコンに強い人かどうかで教えられるレベルが様々な気がします。
ゲームの攻略サイトはwiki形式が主流となり、共同編集するという流れが主流だと思います。
ビッグデータ的な感じですね。
いろいろ進化してますよね。
私はパソコンや携帯やインターネットありきで社会人として仕事をして来ましたが、それが無かった時代の仕事の仕方は想像ができません。
遠くへ出張して打ち合わせをしていたのも、現在は場合によってはテレビ会議で済んでしまうかも知れません。
携帯電話があるからどこにいても連絡できてしまいますし、私もリモートワーカーとしてどこでも仕事ができるようになってしましました。
新幹線や飛行機も本数がかなり増えてきているんでしょうね。
この辺りはあまり使ってこなかったので実感はあまり感じていないところです。
話は逸れますが、発想の転換が注目を浴びると私は嬉しくなります。
考え方を変えることによって、市場を生み出すってすごいですよね。
とにかく、とても語りつくせない30年間ですが他にも気になる方はこちらをどうぞ。